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新電気 2月号

誌名: 新電気 2月号

創刊: オーム社
発売日: 2009年02月01日

価格: 1,450円

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雑誌紹介

モノ(製品)・システムを例に、最先端技術をビジュアルに、グラフィックで解説します。新しい技術を支える電気の役割がわかる雑誌です。技術をめぐるトピックスや理論と現場実務を結びつけた実学誌です。電験三種・エネルギー管理士等のライセンス取得と受験解説を行います。太陽光・風力・燃料電池等の新エネルギーに関する情報誌です。


概要

▼ ◇◆特集◆◇
水力発電(その2 発電と技術)
・水力発電所の主な土木設備と役割
・水車の種類と特徴
取材協力・資料提供 東京電力(株)
(>>記事概要)
先月号に続いて水力発電を特集します。今月号は発電所内の諸設備に焦点を当てて解説しました。導水路、水圧管路、サージタンクなどの土木設備のほか、さまざまな水車を図と写真を用いて説明しました。電験三種試験で水力発電分野は毎年出題されており、今回の特集は受験生必見の内容になっています。(>記事概要)
自家用で水力発電所を持っている企業はそう多くありません。まして昭和初期に発電を開始した発電所となると、なおさらです。ここでは、福島県・阿賀野川上流に昭和10年に竣工した湯野上発電所(昭和電工、出力7200kW)と付随する旭ダムを訪れた筆者が、いまなお発電を続ける現在の姿と、保全技術者の運用の記録を報告します。(>記事概要)
団塊世代の退職などで、電気系企業では技術者の確保とともに職員のレベルアップが急務になっています。そこで今回は、技術者育成に定評のある(株)トーエネックの教育センターを取材し、その取り組みを紹介します。半年間の新人研修や資格取得支援制度に加えて、協力会社の検定制度も導入して、自社だけでなく協力会社職員のレベルアップも積極的に行っています。(>記事概要)
省エネ事例の2回目は東京の下町にある三菱電機ビルテクノサービス(株)の本社です。組織再編による増改築が2度行われ、延床面積が大きく増加しました。同社はエネルギー原単位をベースに省エネ管理を行っており、蓄熱システムなどを導入して原単位の縮小に取り組んでいます。(<<概要非表示)
▼ 《現場実務》
・私の現場記録 難しかった電動機の速度変動の原因
森下技術士事務所/森下 正志
・現場の電気保安実務(38)
自家用電気工作物の点検に必要な保護具・防具
関東電気保安協会/元吉 俊博
▼ 《電気の基礎学習・応用》
・LEDの基礎と応用(10)
LED携帯型作業灯
長谷川電機工業/曽田 周二
・電験三種受験の一里塚 やさしい数学で学ぶ 計算練習帳(10)
ベクトルの基礎
新電気電験問題研究会/武原 春輝
・電気数学ことはじめ(24)
三相三角Δ結線√3の巻
野口技術士事務所/野口 昌介
・電気のクエスチョン??(12)
日本の周波数はどうして50Hzと 60Hzとなったか(その1)
電気技術コンサルタント/道上 勉
・PCによるシーケンス制御 (2)
十字交差点の信号機とタイムチャート
CASテクノロジー研究所/吉本 久泰
◆やさしい電気工作 (2)
静電気を作って,『調べよう』『貯めよう』
科学おもちゃクリエイター/西田 和明
◆智恵のおもしろ実験教室 (2)
ファラデーの電磁回転(その2)
実験ナビゲーター/上橋 智恵
◆“技術”で巡る日本の博物館
テクノ・ミュージアム・ガイド(2)
トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館
ジャーナリスト/小泉 成史
▼ 《好評連載》
・白熱!スポーツ話 (2)
アジア最終予選 その先にあるもの
スポーツライター/大塚 一樹
・車の豆知識 (14)
タイヤ
くるま総合研究会/相川 潔
・元素の旅 (38)
ホウ素:B
首都大学東京/森 弘之
■マンガで読む“仕事と資格”
資格にチャレンジ;エネルギー管理士 編(3)
不動 弘幸
■いまさら聞けない電気の疑問
2か所スイッチで点灯・消灯できるわけ
一関工業高等専門学校 電気情報工学科
■電験三種に挑戦しよう! 懸賞問題(理論)
▼ 【電験三種合格テクニカル講座】
キーワードでひもとく
理論:電磁気
中須 光夫
電力:火力発電
寺崎 明
機械:変圧器
岡村 幸壽


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