雑誌バックナンバー
新電気 5月号

誌名: 新電気 5月号

創刊: オーム社
発売日: 2009年05月01日

価格: 1,450円

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雑誌紹介

モノ(製品)・システムを例に、最先端技術をビジュアルに、グラフィックで解説します。新しい技術を支える電気の役割がわかる雑誌です。技術をめぐるトピックスや理論と現場実務を結びつけた実学誌です。電験三種・エネルギー管理士等のライセンス取得と受験解説を行います。太陽光・風力・燃料電池等の新エネルギーに関する情報誌です。


概要

▼ ◇◆特集◆◇
送電設備(後編 鉄塔の変遷)
・日本の送電線の歴史,明治〜大正時代
・昭和〜平成
文 長島 洋雄((社)送電線建設技術研究会特別会員)
資料提供 (社)送電線建設技術研究会,東京電力(株)
(>>記事概要)
送電設備特集の後編では、送電線を支える鉄塔に焦点を当てて歴史をたどっています。日本最古の駒橋線で使用された鉄塔とその建設現場の様子、猪苗代旧幹線の鉄塔を5時間20分かけて組み立てる様子を現存する写真を用いて解説しました。このほか、時代とともに進化してきた全国各地の鉄塔を写真とともに掲載しています。(>記事概要)
平成20年5月に省エネ法が改正されました。これまでの工場・事業場ごとのエネルギー管理から、事業者(企業)全体でのエネルギー管理に変わります。法律の施行は22年4月からですが、21年4月から1年間のエネルギー使用量を把握し、企業全体(フランチャイズチェーンを含む)の合計が1,500kl以上であれば、所轄の経済産業局へ届け出て、特定事業者(または特定連鎖化事業者)の指定を受けなければなりません。ここでは、主な改正のポイントを解説します。(>記事概要)
最近、事故電流を遮断するために設置されている真空遮断器(VCB)自体が短絡する事故が起こっています。ここでは、トラッキングが原因とみられる事故例を取り上げ、事故防止のための点検方法やVCBのメンテナンスについて解説しています。(>記事概要)
自家用需要家構内に設置されているGR(地絡継電器)とDGR(地絡方向継電器)は、どこが違うのだろうか、という疑問がよく現場技術者から聞かれます。ここでは、GRによる不必要動作の原因となる現象とDGRの役割について解説を加えます。GRとDGRの役割の違いがよく理解できます。(<<概要非表示)
■電験三種試験を詳しく解説 一問一答(2)
電流による磁界の計算法則
新電気電験問題研究会/島村 茂
▼ 【電験三種合格テクニカル講座】
キーワードでひもとく
理論:電力と測定
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