雑誌バックナンバー
新電気 1月号

誌名: 新電気 1月号

創刊: オーム社
発売日: 2010年01月01日

価格: 1,800円

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雑誌紹介

モノ(製品)・システムを例に、最先端技術をビジュアルに、グラフィックで解説します。新しい技術を支える電気の役割がわかる雑誌です。技術をめぐるトピックスや理論と現場実務を結びつけた実学誌です。電験三種・エネルギー管理士等のライセンス取得と受験解説を行います。太陽光・風力・燃料電池等の新エネルギーに関する情報誌です。


概要

▼ ◇◆特集◆◇
三相誘導電動機
構造・原理と運転方法
・三相誘導電動機の構造と回転原理
・三相誘導電動機の運転とトラブル対策
文 南藤 譲二(日立産機システム(株)),編集部
資料提供 日立産機システム(株)
(>>記事概要)
2010年の特集は、電気機器をメインに解説していきます。その第一弾となる今月号は、三相誘導電動機(IM)を取り上げます。IMは取り扱いが容易、構造が簡単で壊れにくい、比較的安価といった特徴を持ち、さらに近年はインバータ技術の発展により速度制御が容易となったため、広く用いられているモータです。そのIMの構造から回転原理、運転方法・トラブル対策などについて詳しく解説します。(>記事概要)
アナログからデジタルへの更新は、テレビや電話に限った話ではありません。原子力発電所の心臓部=中央制御盤も、デジタル化が進む昨今、大々的なリニューアルが求められています。これにいち早く対応したのが、運転開始から30年以上も経つ伊方発電所1、2号機。大きなトラブルもなく、順調に電力を供給してきた二つの古参プラントが、2009年8月、中央制御盤を含む制御システムの全面リニューアルを完遂させました。それによるメリットや問題点、現場スタッフの苦心とは? 今月の特設記事は、この世界初となる大事業の全記録をレポートしています。(>記事概要)
受電設備に安定した電気を給電するために、電力系統には必ず保護継電器(リレー)が設置されます。事故発生を検出し、事故点を切り離すことを目的とした保護リレーシステムでは、確実な動作のため様々な工夫が施され、非常に複雑なものとなっています。今回は電力系統の保護リレーシステムの動作フローとシステムの種類について解説します。(>記事概要)
今月号の付録は、2010年ダイアリー(B5判)です。2010年の電気関係の資格試験のスケジュールが入っています。受験を予定されている方はご活用ください。この他、巻末には、電気のQ&A集「いまさら聞けない電気の疑問」を付けました。「コイルに流れる電流は、なぜ電圧に対して遅れるのか?」「交流回転機ではなぜ磁界が回転するの?」など、理論、機械分野の11の疑問を、わかりやすく解説しています。(<<概要非表示)


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