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新電気 5月号

誌名: 新電気 5月号

創刊: オーム社
発売日: 2010年05月01日

価格: 1,450円

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雑誌紹介

モノ(製品)・システムを例に、最先端技術をビジュアルに、グラフィックで解説します。新しい技術を支える電気の役割がわかる雑誌です。技術をめぐるトピックスや理論と現場実務を結びつけた実学誌です。電験三種・エネルギー管理士等のライセンス取得と受験解説を行います。太陽光・風力・燃料電池等の新エネルギーに関する情報誌です。


概要

▼ ◇◆特集◆◇
受変電設備
構成機器と保守点検
・受変電設備の形態
・主な高圧機器
・停電に備えた設備
文 寺田 健索((財)関東電気保安協会)
資料提供 (財)関東電気保安協会
(>>記事概要)
ビルや工場などでは、電力会社から供給された電力を最適な電圧に変成し、各使用設備に分配する「受変電設備」が設置されています。変圧器をはじめ、遮断器や断路器、電力用コンデンサ等、その構成機器は多種多様で、技術者は各機器の役割や保守のポイントを理解しておくことが大切です。今月号では、受変電設備の形態や各機器の役割、非常用発電設備などを解説します。これらの設備を正しく理解し、技術向上に役立てましょう。(>記事概要)
大型ビルにはほとんど例外なく、地下に飲食店舗が入っています。地下街の飲食店舗にとって、設備機器の劣化とねずみによる配線損傷は、時に停電を引き起こし機能不全になりかねません。ここでは、劣化した電気機器の機能回復と電気の供給信頼性を向上させるために、店舗用の配電盤と幹線ケーブルの食害防止に防鼠ケーブルを用いた配線工事の実施状況を解説します。(>記事概要)
11万Vを超える送電線には、多導体(複導体)送電線が用いられています。多導体にすることにより、送電線はどうなるのでしょう。この素朴な疑問に答えてくれるのが、今月のテーマです。電験三種の問題としても出題される多導体送電線、皆様の答えは如何に。(<<概要非表示)
▼ 《電気の基礎学習・応用》
商用電源100Vから直接点灯が可能
交流駆動型パワーLEDと電球型LEDランプの製作実験
大阪府立工業高等専門学校/臼田 昭司
・電気の計算に直結させる
物理の基礎 (8)
電磁気学の周辺(その4)
新電気電験問題研究会/近藤 和彦
・電気数学ことはじめ(39)
べき数,回帰直線,温度上昇曲線の巻
野口技術士事務所/野口 昌介
・電験三種Q&A 試験日までの勉強方法
▼ 【電験三種 合格必勝講座】
●理論 三相交流回路の計算
井手 三男
●電力 送電線の概要
弓立 辰雄
●機械 電気による熱利用
松尾 義行
●法規 電気設備の施設
村山 慎一
■電験三種試験を詳しく解説 一問一答(14)
誘導電動機のV/f一定制御とPWM制御
新電気電験問題研究会/島村 茂
◆日本人の“独自性”それはここから始まった!(1)
飛行原理を発見し 有人飛行を目指した男 二宮忠八
適応科学研究所長/相川 信彦
▼ 《好評連載》
・家電殿下のテクノロジー大百科(2)
日立・洗濯乾燥機 風アイロン
取材・文 桶戸豪太
・テクノ・ミュージアム・ガイド(17)
電気の史料館
ジャーナリスト/小泉 成史
・博士の愛したビークル (5)
アポロ11号&サターンV型ロケット
後藤 健夫
・車の豆知識 (29)
塗装の大敵
くるま総合研究会/相川 潔
・元素の旅 (53)
イットリウム:Y
首都大学東京/森 弘之


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