雑誌バックナンバー
新電気 10月号

誌名: 新電気 10月号

創刊: オーム社
発売日: 2010年10月01日

価格: 1,800円

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雑誌紹介

モノ(製品)・システムを例に、最先端技術をビジュアルに、グラフィックで解説します。新しい技術を支える電気の役割がわかる雑誌です。技術をめぐるトピックスや理論と現場実務を結びつけた実学誌です。電験三種・エネルギー管理士等のライセンス取得と受験解説を行います。太陽光・風力・燃料電池等の新エネルギーに関する情報誌です。


概要

▼ 【付録】試験形式による
2010年 電験三種 試験問題と解答・解説
(>>記事概要)
平成22年度第三種電気主任技術者試験が、9月5日(日)に全国28試験地、44会場においていっせいに実施されました。今月号では、同試験の全問題と解答・解説を付録に付けました。今年受験された方はもちろん、来年以降の受験を考えている方も、ぜひご活用ください。なお、同試験の合格発表は、10月19日(火)が予定されています。(>記事概要)
8月号の「地中送配電設備」、9月号の「架空送電線路」と特集してきた送配電線路もいよいよ大詰め、今月号は「架空配電線路」を取り上げます。架空配電線は需要家近くに施設される電線路であり、私たちにとって最も身近にある電力設備です。ここでは、普段よく目にする柱上変圧器や碍子をはじめ、自動電圧調整器や避雷器、高圧PCなどの構成や役割を見ていき、さらには配電線路の系統構成とその運用、配電自動化についても解説します。(>記事概要)
自家用電気設備の事故やトラブルは、突然発生する場合もあるし、じわじわと起こってくる場合もあります。ここでは、過去の事故事例を分析し、受変電設備(柱上気中開閉器、高圧ケーブル、保護継電器類、等)を事故や停電からどう防ぐかを主眼に、事故防止に効果的な点検テクニックを解説します。事故事例を分析することは、電気設備を維持するうえでの生きた教科書といえるでしょう。(>記事概要)
エレベータ、ポンプ、ファン、鉄道車両、EV(電気自動車)、エアコン、電子レンジなど幅広い機器に搭載され、有効に活用できるシステムとして注目度を高めているインバータ。主な機能は「直流から交流に電力を変換する」ですが、例えば制御機器との組み合わせで省エネ効果を高めるなど、この一文では表現できない奥が深い装置でもあります。そんなインバータの全容を2回に分けてQ&A方式で徹底追求。今月は「原理と特徴」にスポットを当てて解説します。(>記事概要)
電力用変圧器では、一相当たり二つの巻線を持つ『二巻線変圧器』が一般的ですが、電力系統では一相当たり三つの巻線を持つ『三巻線変圧器』がよく用いられています。ここでは、「三巻線変圧器とは何か?」をテーマに、その構造や変圧の原理、また実際の系統でどのような場所に適用されるのか等を解説します。(<<概要非表示)
▼ 《電気の基礎学習・応用》
・蛍光灯形LEDランプと製作に挑戦 (4)
LED駆動用定電流電源基板と使用法
大阪府立工業高等専門学校/臼田 昭司・松下 翔・逢坂 竜馬
フジコウヨウ(株)/芳谷 輝一,ジレック(株)/藤ノ原 和也
・船舶の電気推進システムを見てみよう(2)
直流発電機および鉛蓄電池の概要
新電気電験問題研究会/松尾 義行
・法則がわかる超入門講座 (4)
ビオ・サバールの法則 〜法則の意味とその活用法〜
金沢大学/酒井 忍
・回路がわかる超入門講座 (5)
共振回路 〜コイルとコンデンサのハーモニー〜
中電技術コンサルタント/岡村 幸壽
■電験に役立つ さまざまな公式の導入法 (1)
理論編
愛知県立春日井工業高校/中須 光夫
■電験・エネ管試験に役立つ ステップアップ講座 (1)
誘導電動機 等価回路の疑問を解く
新電気電験問題研究会/島村 茂
▼ 《好評連載》
・テクノ・ミュージアム・ガイド(22)
紙の博物館
ジャーナリスト/小泉 成史
・博士の愛したビークル (10)
F-86F ブルーインパルス
後藤 健夫
・車の豆知識 (34)
ワイパーとウォッシャー
くるま総合研究会/相川 潔
・元素の旅 (58)
キュリウム:Cm
首都大学東京/森 弘之


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