雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2005年3月号

誌名: 月刊星ナビ 2005年3月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2005年02月05日

価格: 740円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要


★土星探査機カッシーニ・ホイヘンス リングワールドに迫る 田部一志(月惑星研究会)
速報●タイタン最新画像
2004年7月に土星系に到達し、多くの興味深い映像を地上へ送り続けているカッシーニ探査機。そして衛星タイタンに降下した探査プローブ、ホイヘンスは、みごと軟着陸に成功してミッションのハイライトを飾った。土星は本体の直径が地球の9倍、環の差し渡しが14万キロメートルという巨大システムである。カッシーニ探査機が能力をフルに発揮するのはこれからだ。
★火星には水があった 出村裕英(福島県立会津大学 講師)
2004年1月3日と24日に相次いで着陸した同型のローバー2機、スピリットとオポチュニティ。当初3カ月を予定していた活動期間は、いろいろな工夫で技術的困難を乗り越え、1年経た今も稼働中という大記録を打ち立てた。危険な場所にも踏み込み、火星の過去を物語る新発見もあった。そのめざましい成果を振り返る。
★注目をとらえた! すばるとマックホルツ彗星
1月7日から9日にかけてプレアデス星団(すばる)のそばを通過したマックホルツ彗星の姿を、読者の投稿画像で紹介。
★パナマ金環日食情報
4月9日(日本時間)に、中米で観測できる金環皆既日食。途切れ途切れの超極細リングが見られる可能性のある、きわめてめずらしい今回の日食について、各社ツアー情報と併せて紹介。
★グッズ紹介 スターナビゲーション レポート/佐藤幹哉
気になる製品を試し斬り! 赤道儀に載った星座早見(?)のような不思議な天文グッズ、星を見つける道具「スターナビゲーション」をご紹介。そのしくみ、天文ファンなら思わず唸る?
★星ナビnewsfile
堂平天文台復活! 4月から一般観望会スタート レポート/飯島 裕
■ビジュアル天体図鑑No.3「オリオン星雲」沼澤茂美+脇屋奈々代
■88星座めぐり Vol.03「おとめ座」KAGAYA+藤井 旭
■Sky Shooting File 第26回「IC2118 魔女の横顔星雲」山田啓作
■系外惑星を探れ! 第3回「惑星いろいろ、親星もいろいろ」佐藤文衛
■Observer''s NAVI -21世紀の天体観測-
 流星群 小川 宏 小惑星による恒星食 早水 勉
■久万高原ニュース 中村彰正
■吉田誠一の視天 47「ハレーの予言再び、帰ってきたソーホー彗星」
■ストップ!光害 第3回「暗さは光と同じように大切な環境」内田重美
■三鷹の森 52「仙台市天文台の50年に思う」渡部潤一
■デジタルアストロノミー はじめの一歩 003「星の明るさを測ってみよう」原 正
■金井三男のこだわり天文夜話 第五十一話「スピカが告げる春の訪れ」
■アクアマリンの誌上演奏会 Stage43「星の町「サザンクロス」」ミマス
■天文学とプラネタリウム 第10回「Astronomical Toilet Paper」高梨直紘&平松正顕
■メガスターデイズ 第3回「メガスターの価値の発見」大平貴之
■天球の歩き方 第3回「見どころいっぱい! 巨大な望遠鏡と天文台を楽しもう」カオル
■やみくも天文同好会 藤井龍二
■ステラナビゲータVer.7で再現 365.2422歩のマーチ haru-k
■ステライメージ4によるしあわせ画像処理 ざらざら背景がみるみるなめらかに
■オンラインショップ連動企画 買う買う大作戦!
■銀ノ星 四光子の記憶 25「光に呼ばれる」飯島 裕
3月の星空 弘田澄人/3月の月と惑星の動き/3月の天文現象カレンダー・今月の彗星
3月の注目天文現象/3月の誌上観望会


カテゴリー: ?
inserted by FC2 system