雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2005年7月号

誌名: 月刊星ナビ 2005年7月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2005年06月04日

価格: 880円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★ディープインパクト 直前大予想!そのとき彗星で何が起きるのか?
これまで人類は、地球環境を変えて生きてきたが、他の天体に対しては何ら影響を及ぼさない傍観者だった。しかしディープインパクトミッションは、今までの探査とはちょっと違う。彗星の核に近づき、インパクターを衝突させて反応を見る、いわば部分的な破壊実験を行って彗星の謎に迫ろうとしているのだ。人類は初めて地球以外の天体の自然な姿を能動的に変化させることとなる。そのとき何が起きるのか、今はまだ誰にもわからない。7月4日、その瞬間を見逃すな 。
★天体画像処理ソフトウェア ステライメージVer.5
ステライメージのバージョン5がリリースされたことは、先月号でもお知らせした。今月号では、その体験版を付録のCD-ROMに収録してある。画像サンプルも収録しているので新しいステライメージの世界に触れてみよう。
★星ナビ 機材セレクション ビクセンED81S/ED103S
春に開催されたフォトイメージングエキスポで、いくつもの新製品や赤道儀のリニューアルを発表して注目を集めていたビクセンだが、昨年末よりハイクオリティなアポクロマート屈折望遠鏡の新シリーズが展開されている。まず、口径81mmのED81Sと口径103mmのED103Sの2機種がリリースされ、さらに大きな口径115mmのED115Sが3月末に発売となっている。今回は先行して販売が開始されたED81SとED103Sの2機種を、フィールドで試用してみた。
★パオナビ新聞 渋谷の街にプラネタリウム復活!?
2001年3月に閉館を迎えた五島プラネタリウム。今、渋谷区ケアコミュニティ・桜が丘の「渋谷区五島プラネタリウム天文資料」でその歴史を感じることができる。現在渋谷区によって進められている新しい複合施設にプラネタリウム含まれると聞き、「五島プラネタリウム天文資料」の村松 修元五島プラネタリウム解説員にお話をうかがった。
★ステライメージ5によるしあわせ画像処理
恒星時追尾では撮影がむずかしい彗星も、ステライメージの「メトカーフコンポジット機能」を使えばラクラクコンポジット。彗星の動きを入力して淡い尾やコマを抽出する、新しい方法を紹介します。
★星ナビnewsfile
 ・天体写真版「虎の穴」 一泊二日で合宿講習会/編集部
・ビジュアル天体図鑑No.7「M13」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.07「インディアン座」KAGAYA+藤井 旭
・Sky Shooting File 第30回「はくちょう座γ星付近の散光星雲」山田啓作
・系外惑星を探れ! 第7回「ふたつの太陽の世界」井田 茂
・Observer''s NAVI -21世紀の天体観測-
 流星群 小川 宏
 新天体・太陽系小天体 中村彰正
・吉田誠一の視天 51「二大勢力がしのぎを削る、新星さがしの最前線(後編)」ほか
・三鷹の森 56「愛・地球博へ行く」渡部潤一
・デジタルアストロノミー はじめの一歩 007「月は本当に球だろうか」大西浩次
・金井三男のこだわり天文夜話 第五十五話「天文学は時とともに」
・ストップ!光害 第7回「対日照が見えた「星の都」」鳴沢真也
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage48「ピアノという名の宇宙」ミマス
・天文学とプラネタリウム 第14回「ATP、世に出る」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第7回「手塚治虫の世界その3」大平貴之
・天球の歩き方 第7回「思い出の万博の地で、星空再発見!」カオル
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・オンラインショップ連動企画 買う買う大作戦!
・ステライメージ5によるしあわせ画像処理「恒星時追尾で彗星の尾をとらえろ!」
・7月の星空 弘田澄人
・7月の月と惑星の動き
・7月の天文現象カレンダー/今月の彗星
・7月の注目天文現象
・7月の誌上観望会


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