雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2006年2月号

誌名: 月刊星ナビ 2006年2月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2006年01月05日

価格: 740円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★2010年地球帰還までNever give up 帰って来い!「はやぶさ」
地球から3億km彼方で小惑星イトカワへの着地を果たしたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」。姿勢異常を生じ、地球から制御できない状態の「はやぶさ」を救うには、まずは姿勢が自然に回復するのを待つしかなく、地球帰還の日程は3年延期されて2010年6月の予定となった。「はやぶさ」ミッションの目的、成果、そして困難を乗り越えてきた道のりを振り返り、12月中旬の状況についてお伝えする。カプセルが地球に帰ってくるその日まで、Never give up!
★どこで見る? 3月29日リビア・エジプト・トルコ皆既日食観測ツアー情報
3月29日、アフリカから中央アジアにかけて、久しぶりに好条件の皆既日食が起こる。残念ながら日本国内からは関連する部分日食も見られないが、最大食となるアフリカのチャドとリビアの国境付近で、皆既継続時間は4分を超え、さらに皆既時の地平高度も70度近くと、コロナを存分に眺めるには申し分ない条件だ。たくさんのツアーコースから、晴天率や地平高度、観光の目玉など、目的にあったものを探そう。
★デジタルフォト最前線 天体写真ファンを唸らせる3ツ星一眼 オリンパスE-500
オリンパスからフォーサーズシステムの3機種目になるデジタル一眼レフ、E-500が発売された。世界最軽量ボディ、800万画素、2.5型液晶モニタの3つの特長を3ツ星と謳い、フォーサーズシステムのシェア拡大を狙って、エントリークラスに参入してきた多機能機だ。はたしてこの3ツ星一眼はどう星をとらえるか。天体写真に対する適性を試してみた。
★注目の天文現象スペシャル 1月26日未明 土星による8等級の恒星食が起こる! 解説/早水 勉+川村 晶
土星が比較的明るい8等級の恒星を隠すという珍しい現象が、1月26日未明に起こる。観測には天体望遠鏡が必須で、難易度はやや高いが、土星は2日後に衝を迎える観望好機ということもあり、最良の条件で観測できそうだ。
・ビジュアル天体図鑑 No.14「地球接近天体」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.14「ちょうこくぐ座、がか座、レチクル座、テーブルさん座」KAGAYA+藤井 旭
・誌上観望会 「ぎょしゃ座」
・Observer''s NAVI -21世紀の天体観測-
・小惑星による恒星食 早水 勉
・新天体・太陽系小天体 鈴木雅之
・吉田誠一の視天 59「流星群の謎を解け! 〜流星界の最前線と日本人の活躍〜」
・新天体発見情報 006 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第六十二話「シリウスが東京から見えなくなる?」
・デジタルアストロノミー セカンド・ステップ 001 原 正
・ストップ!光害 第14回「日本天文学界の努力が実りました」内田重美
・三鷹の森 63「ついに捉えたカノープス」渡部潤一
・系外惑星を探れ! 第13回「惑星ハンターの観測生活 〜大学院生の場合〜」豊田英里
・メガスターデイズ 第14回「メガスターとスタープロジェクター」大平貴之
・天球の歩き方 第13回「星と香りにつつまれてゆったり アロマ・プラネタリウム」カオル
・天文学とプラネタリウム 第21回「あすとろカルタ見参」高梨直紘&平松正顕
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage55「夜空に並ぶ、ふたりの星座」ミマス
・Sky Shooting File 第37回「大マゼラン雲」山田啓作
・銀ノ星 四光子の記憶 33「時間の止まった森」飯島 裕
・2月の星空 弘田澄人
・2月の月と惑星の動き
・2月の天文現象カレンダー/今月の彗星
・2月の注目天文現象 注目をとらえた〜2005年火星大接近〜


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