雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2006年4月号

誌名: 月刊星ナビ 2006年4月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2006年03月04日

価格: 740円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★星への想いをしっかりサポート 8cm屈折望遠鏡で天文スタート宣言!
いつか、自分の天体望遠鏡を手に入れて、星空を自由に眺めてみたいと思いながらも、なかなか行動に移せないという方もいるはず。どんな望遠鏡を選べばよいかわからない、持ち運びがたいへんかも、価格が高そう……等々。そこで、お勧めしたいのが、口径8センチクラスの屈折望遠鏡だ。大きさも価格も手ごろで、入門用としてはじゅうぶんな性能を持ち、架台のスタイルのバリエーションも充実してきている。進学や就職など、新たな気持ちでいろいろなことを始められる春。この機会に天体望遠鏡を手に入れて、新たな星見生活もスタートしてみよう!
★秋のアラスカ極光 撮影・文/安藤 宏
アラスカ州はアメリカ合衆国最大の州である。日本の約4倍もの広さに人口63万人。人口密度は1キロ四方にわずか0.4人。都市部ではその人口密度の割には光害がやや多いと感じるが、それでも日本に比べれば夜空は格段に暗い。都市を少し離れればオーロラを見るには充分過ぎる暗い夜空と大自然が広がっている。秋のアラスカで、星空のキャンバスに描かれる極彩色の光を追った。
★デジタルフォト最前線 オリンパスE-330 レポート/飯島 裕
E-330は、2通りのライブビュー機能を備えたオリンパスの挑戦的な意欲作。液晶モニタに被写体を映しながら撮影できる。一般撮影よりもはるかにシビアなピントが要求される天体撮影でもE-330のライブビューは使えるのか? 気になる新センサーの描写力は? テスト撮影の結果をお伝えする。
★星ナビ 機材セレクション タカハシEM-400 レポート/川村 晶+編集部
高橋製作所のEMシリーズは、モータードライブ内蔵型赤道儀の先駆けとして知られている。そのEMシリーズの最新型がEM-400 Temma2だ。同架重量35kgという耐荷重ながら可搬性を持ったタカハシ最強の移動型赤道儀である。マイクロステップ駆動のステッピングモーターを採用し、対恒星時500倍の高速自動導入も実現している。最強のフィールド赤道儀のすべてに迫る。
・ニュースウオッチ
 超新星発見における必然と偶然
  彗星探索と並行で超新星を狙い続けた市村義美さんと、きれいな画像を求めた鈴木章司さん 相次いで超新星を発見
 巨大火球でドーン! スターダスト帰還
  帰還カプセルは人口流星として貴重なデータを提供。サンプルの解析には日本人研究者も活躍。 解説/阿部新助
・ビジュアル天体図鑑No.16「スターバースト銀河 M82」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.16「おおぐま座・こぐま座」KAGAYA+藤井 旭
・誌上観望会「しし座」
・系外惑星を探れ! 第15回「天の川航海 トランジット法による系外惑星探し」 浦川 聖太郎
・Observer''s NAVI -21世紀の天体観測-
  新天体・太陽系小天体 鈴木雅之
  シュワスマン・ワハマン3彗星 吉田誠一
・吉田誠一の視天 61「へびつかい座を巡る攻防」「ポイマンスキー彗星の発見」
・新天体発見情報 008 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第六十四話「写真なくして天文学は発展せず」
・デジタルアストロノミー セカンド・ステップ 003「デジタル観測にあった望遠鏡の選び方」 川端哲也
・三鷹の森 65「石垣島天文台のオープン」渡部潤一
・天球の歩き方 第14回「望遠鏡の歴史をたどろう! 歴史ある現役望遠鏡に逢える天文台<前編>」カオル
・ストップ!光害 第16回「全国初の光害防止条例制定までの道のり」綾仁一哉
・メガスターデイズ第16回「和歌山大で発見した創造の部屋」大平貴之
・天文学とプラネタリウム 第23回「ミタカ星空プロジェクト」高梨直紘&平松正顕
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage57「感動したいときはマイナー星座?」ミマス
・オンラインショップ連動企画 買う買う大作戦!
・Sky Shooting File 第39回「おとめ・かみのけ座銀河団」山田啓作
・銀ノ星 四光子の記憶 35「星を撮るメカニカル」飯島 裕
・4月の星空 弘田澄人
・4月の月と惑星の動き
・4月の天文現象カレンダー/今月の彗星
・4月の注目天文現象


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