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月刊星ナビ 2006年5月号

誌名: 月刊星ナビ 2006年5月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2006年04月05日

価格: 740円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★シュワスマン・ワハマン彗星がやってくる!
5月に地球に記録的な大接近となるシュワスマン・ワハマン彗星がいよいよ姿を現し始めた。最も明るいC核彗星は5月中旬には3等台に達する見込みだ。4月上旬から、地球に最も近づく5月中旬まで、特に大型連休中が月明かりもなく最高の条件となる。明るさは? 観測条件は? 位置は? 何で見て、何で撮影すればよいのか? すべての疑問に応える大特集。一日ごとの彗星の位置が一目でわかる大型星図と、星ナビおすすめの観測機材を持って、いざ、透明度の高い夜空へ。この春はシュワスマン・ワハマン彗星から目が離せない。
★悠久の宇宙を刻むアストロデア 究極の腕時計
かつて、光学製品以外の精密機器として、天文趣味人が手にしたいと思った逸品がある。1986年にシチズン時計から発売された天体ウオッチ・コスモサインだ。それから19年、さまざまな変遷の果てに、コスモサインの機能とデザインに磨きをかけ、シチズン・アクティブ社より新ブランドとして登場したのが「アストロデア(ASTRODEA)」シリーズである。宇宙を見て時を想うことの意味を教えてくれる、究極の腕時計の深遠なる世界をのぞいてみよう。
★注目をとらえた! ポイマンスキー彗星
予想を上回る大増光で、にわかに話題となった今年最初の新彗星・ポマンスキー。最終的に5等台の肉眼彗星へと変貌を遂げたその姿を楽しもう。
★第2回“プラコン”開催 生解説の名門校誕生か!?
みえこどもの城が主催し、文部科学省、星ナビなどが後援する、プラネタリウム解説コンクール(通称プラコン)の第2回目が開催された。予選を勝ち抜いて本選大会に出場した8組13名のハイレベルの戦いと、注目の最優秀の行方を追う。
★ニュースウオッチ
ケータイで星座 見〜つけたっ!
6軸センサ内蔵のボーダフォン新機種で カンタン星空検索
・ビジュアル天体図鑑No.17「触角銀河 NGC4038/4039」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.17「からす座・コップ座・ろくぶんぎ座」KAGAYA+藤井 旭
・Sky Shooting File 第40回「彼岸花・出目金星雲」山田啓作
・誌上観望会「からす座〜ケンタウルス座」あさだ考房
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
流星群 小川 宏/佐藤幹哉
小惑星による恒星食 早水 勉
新天体・太陽系小天体 鈴木雅之
・吉田誠一の視天 62「デジタルな視点で星を楽しむ、食変光星に魅せられた人々」
・新天体発見情報 0098 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第六十五話「一日はいつ始まるのか?」
・デジタルアストロノミー セカンド・ステップ 004「観測の実際 その1(初級編) 有本 淳一
・系外惑星を探れ! 第16回「第2の地球は倒れている!?」小久保 英一郎
・三鷹の森 66「元気な若者たちと出会う楽しみ」渡部潤一
・天球の歩き方 第16回「望遠鏡の歴史をたどろう! 江戸・明治の古い望遠鏡に逢える施設<後編>」カオル
・メガスターデイズ 第17回「メガスターの原点で、すべてを超える星空をめざす」大平貴之
・ストップ!光害 第17回「全国初の光害防止条例制定までの道のり・2」綾仁一哉
・天文学とプラネタリウム 第24回「天文児童書データベース」高梨直紘&平松正顕
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage58「星空とご先祖様」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 69「日食のあとはミントでスッキリ」上原隆彰
・オンラインショップ連動企画 買う買う大作戦!
・星界一受けたい画像処理講座 「コンポジットの実践」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 36「天の川を望む」飯島 裕
・5月の星空 弘田澄人
・5月の月と惑星の動き
・5月の天文現象カレンダー/今月の彗星
・5月の注目天文現象


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