雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2007年10月号

誌名: 月刊星ナビ 2007年10月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2007年09月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★日本の月周回観測衛星打ち上げ 「かぐや」月に迫る 解説/三河内 岳
人類全体が熱狂したアポロ11号の月面着陸から40年になろうとしている。一連のアポロ計画は、月に関する多くの知見をもたらしたが、同時に月の起源や進化について多くの謎を新たに生み出した。2007年9月13日、アポロ計画以降で最大規模の総合月探査機となる「かぐや」が、H-IIAロケット13号機で種子島宇宙センターから旅立つ。「かぐや」は月の地形や表面の元素・鉱物分布、表層構造、磁気・重力場などを観測することによって、多角的に月の謎に迫ろうとしている。
★360°×180°オールスカイパノラマを作る 構成/沼澤茂美(JPLinc.)
もっと広く、星空をもっとダイナミックに再現したい。そんな欲望の行き着くところが、水平360°、天頂から足の先まで全球を写し撮り、その場の臨場感と共に再現する「オールスカイパノラマ」だ。オールスカイパノラマの制作プロセスを、撮影から作成、パノラマビューで再生する方法まで詳しく解説。より迫力ある演出を求めて、空間そのものを再現しよう。
★機材セレクション ちょい倍肉眼強化装置 笠井トレーディング ワイドビノ28
倍率2.3倍、実視界28度という超低倍率で超広視界を実現したオペラグラスのワイドビノ28。1994年の発売以来、他にはない特異な仕様で、「肉眼以上、双眼鏡未満」の星空探訪が楽しめる機材として人気を集めていたが、諸般の事情でしばらく販売が中断されていた。しかしこの夏、コーティングや各部の仕様を改良した「復刻改良バージョン」として、再び販売が開始された。天体観察むけの「スペースオペラグラス」の見え味は?
★星のかけらが降ってきた 隕石っておもしろい!Part3 隕石を探しに行こうの巻 画/露猫綾乃
★ニュースウオッチ
・不死鳥フェニックス 火星への旅
新探査機打ち上げでNASAの火星探査に新たな局面
・アストロノミカル ラプソディ
英国のロックバンド「クイーン」のギタリスト ブライアン・メイ 天文博士号取得へ
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 14「M8 干潟星雲(いて座)」 R Jay GaBany
・ビジュアル天体図鑑 No.33「ミラ」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.33「けんびきょう座、ぼうえんきょう座、じょうぎ座、コンパス座、はちぶんぎ座」KAGAYA+藤井 旭
・誌上観望会「アンドロメダ〜さんかく〜おひつじ座付近」あさだ考房
・系外惑星を探れ! 32「系外惑星トランジット観測ネットワークを広げるために」浦川聖太郎
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
新天体・太陽系小天体 鈴木雅之
掩蔽 相馬 充・早水 勉
・吉田誠一の視天 79「ソーホー彗星10周年の節目の年に 予言された彗星は戻って来るか?」ほか
・新天体発見情報 026 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第八十二話「人類の宇宙観を変えたM31の大発見」
・三鷹の森 83「バンコックでの再会」渡部潤一
・天文学とプラネタリウム 第41回「アラブで宇宙を語る。」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第33回 「坂戸から九州へ ―メガスター新コンテンツのゆくえ―」大平貴之
・ストップ!光害 「全国星空継続観測から光害対策ガイドラインへ」毛利勝廣
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage74「秋の月夜にオススメの一冊!」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 86「シリアルに宇宙DVDがオマケ 速攻で買いに走るべし!」上原隆彰
・星界一受けたい画像処理講座 「微光星をハッキリと 〜スターエンハンス〜」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 53「粗粒子な夜」飯島 裕
・10月の星空 拡大版 弘田澄人
・10月の月と惑星の動き
・10月の天文現象カレンダー
・10月の注目天文現象


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