雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2007年11月号

誌名: 月刊星ナビ 2007年11月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2007年10月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★改造デジカメ大全 赤外カットフィルターを外したデジタル一眼レフカメラの全て 構成/古庄 歩+編集部
天体写真が銀塩からデジタルへと移行して久しいが、現在、その主役がデジタル一眼レフカメラになりつつある。コンピュータでの制御が必須の冷却CCDカメラに比べ、デジタル一眼レフカメラは1ショットでカラー画像が得られる反面、赤い散光星雲が写らない、光害に弱いなどの弱点もあった。しかし、近年では水素のHα輝線の描写力を強化した改造機に注目が集まっている。ここで、改造デジタル一眼レフカメラの持つメリットとデメリットを正しく理解するため、その特徴から使いこなしまで、多角的に検証してみよう。
★スプートニクが飛んだ日 構成/JPLinc.
1957年10月4日、ソビエト社会主義共和国連邦は人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功した。それは直径58cm、重さ84kgのアルミニウムの球体でビーコンを発射するだけの簡単な構造だったが、人類にとって宇宙開発の幕開けを告げる記念すべき飛翔体となった。ソ連崩壊によって少しずつ明らかにされてきた宇宙開発の舞台裏、スプートニク1号打ち上げにいたるまでのソ連の熱い挑戦を紹介しよう。50年前、スプートニクを実際に観測した天文ファンによる回想録も掲載。
★とらえた!8月28日皆既月食ギャラリー
★ニュースウオッチ
・今宵は星空のフルコースを
今夜のおすすめはエチオピア王家の物語と秋の系外銀河?“星のソムリエ”資格をとって星空案内のプロになろう
・ぎょしゃ座流星群 現る!
9月1日 北米を中心に降り注いだ太古の流星物質をプロ・アマ問わず万全の体勢で待ち受ける 報告/阿部新助
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 15「NGC253(ちょうこくしつ座 1000万光年)」 R Jay GaBany
・ビジュアル天体図鑑 No.34「局部銀河群」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.35「みずがめ座、みなみのうお座」KAGAYA+藤井 旭
・誌上観望会「大小マゼラン雲付近」あさだ考房
・系外惑星を探れ! 33「渦の中で、あっという間に惑星ができる?」井田 茂
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
新天体・太陽系小天体 鈴木雅之
・吉田誠一の視天 80「春に明るく見えていたかもしれないもうひとつのマックノート彗星」ほか
・新天体発見情報 027 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第八十三話「ガリレオの天体観測から400年 2009年は世界天文年」
・三鷹の森 84「占星術と天文学」渡部潤一
・天文学とプラネタリウム 第42回「火の競演、火星キャンドル完成!」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第34回 「新著書の執筆」大平貴之
・ストップ!光害 「市民参加の光害観測イベント」毛利勝廣
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage75「2001年流星雨の『その後』」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 87「「かぐや」にひっかけた?“姫”っていったい…?」上原隆彰
・銀ノ星 四光子の記憶 54「森の空気」飯島 裕
・11月の星空 拡大版 弘田澄人
・11月の月と惑星の動き
・11月の天文現象カレンダー
・11月の注目天文現象


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