雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年4月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年4月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年03月05日

価格: 800円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★シャープなだけがすべてじゃない!デジタル時代のフィルター選び ニジミ写真のススメ 企画・構成・写真・文/川村 晶
デジタルカメラでの星野写真や星座写真は、星像がシャープ過ぎて味気ない。そう感じているなら、明るい星をにじませて、星座を形作る星を目立たせた「ニジミ写真」はいかがだろうか。市販の拡散系フィルターを使えば、撮影中に薄雲が通過したようなニジミを簡単に作ることが可能だ。最適な拡散系フィルターを見つけて、「ニジミ写真」を試してみよう。
★1クラス上の余裕 ビクセン ニューアトラクス赤道儀+VMC260L レポート/川村 晶+編集部
ビクセンの中型赤道儀であるニューアトラクスが、コントローラーをスカイセンサー2000PCからカラー液晶画面での天体ナビゲーションを可能にした「スターブック」へと変更し、久しぶりのマイナーチェンジを行った。今回は、新たな頭脳を得た新生ニューアトラクスと、口径260mmのカタディオプトリック系望遠鏡VMC260Lとのセットで試用してみた。
★新連載 月上空100kmからの壮観 ワイドビュー「かぐや」 解説/白尾元理
昨年9月13日に打ち上げられ、10月9日に月周回軌道に入った「かぐや」は、10月下旬からNHKの開発したハイビジョンテレビ(HDTV)カメラで月の動画撮影を始めた。1080画素×1920画素の解像度をもつHDTV動画は、そこから切り出した静止画も十分な画質がある。複数枚の静止画を合成して作成したワイドビュー画像を使って「月の名所案内」を連載しよう。
★星のかけらが降ってきた 隕石っておもしろい!Part6 石質隕石に潜む○のナゾの巻 漫画/露猫綾乃
★星界一受けたい画像処理講座 開発中のステライメージVer.6をレポート 古庄 歩
★解説の技とストーリーで魅せます!第4回「プラネタリウム解説コンクール」開催
★ニュースウオッチ
惜しくもさよなら 「東急まちだスターホール」3月31日をもって閉館 レポート/大川拓也
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 20「NGC3372 エータカリーナ星雲」 R Jay GaBany
・ビジュアル天体図鑑 No.39「土星の環」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.40「かに座」KAGAYA+藤井 旭
・三鷹の森 89「日本天文学会創立百周年に思う」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 032 中野主一
・吉田誠一の視天 85「70億光年の彼方の光 アマチュアがクエーサーの大増光を発見」
・金井三男のこだわり天文夜話 第八十七話「月は東に日は西には本当か?」
・メガスターデイズ 第39回 「スタッフにお任せの移動公演」大平貴之
・ストップ!光害 「光害を目の前で再現したい」毛利勝廣
・天球の歩き方 第34回「番組作りに参加しよう!
・市民参加プラネタリウム」カオル
・天文学とプラネタリウム 第47回「宇宙を表現する」高梨直紘&平松正顕
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage80「プラネタリウムレストランでコンサート!」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 92「これは珍しい味と香り 黒糖焼酎、奄美にアリ」上原隆彰
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 59「星見は賭けか?」飯島 裕
・4月の星空 弘田澄人
・4月の月と惑星の動き
・4月の天文現象カレンダー
・4月の注目天文現象
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・パオナビ・お出かけナビ
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


カテゴリー: ?
inserted by FC2 system