雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年5月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年5月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年04月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★銀河の真下に立つ オーストラリア1700kmの旅 写真・文/川村 晶
国内で見る銀河中心方向は、南中時でも南の空の低いところにあり、そこからしだいに淡く暗くなりながら北の空へとつながっていくだけだ。しかし、実際には銀河中心方向から地平線下の南側にも銀河はつながっていて、銀河は地球をぐるりと取り巻いている。銀河中心がきっちり天頂に来るところに行って、エッジオンの系外銀河を望遠鏡も使わずに間近に見ているような光景を見るために、オーストラリアへと旅立った。
★SDで復活 ボーグ125SD レポート/川村 晶+編集部
トミーテックからボーグ125SDが発売になった。口径125mmのSDアポクロマートレンズを採用した屈折望遠鏡鏡筒だ。ここしばらくは小型機中心の開発が続き、大口径機の新規リリースがなかっただけに要注目の機種といえるだろう。光学系の製造、調整がハイエンド向け望遠鏡を製造するペンタックスの関連企業と公表されていることも話題となっている。見え味と天体撮影適正をレポート。
★太陽系外縁部を散らかしたのは誰だ?「惑星X」
海王星軌道よりもずっと外側に「惑星X」が存在すると予言され話題となった。太陽系外縁部には、海王星の影響では説明がつきにくい軌道をもつ小さな天体が散らかっている。その原因には諸説あるが、未知の惑星があるとすると辻褄が合うというのだ。はたして太陽系外縁部を散らかした容疑者Xは惑星なのだろうか。
★矢印が星へ導く セレストロン スカイスカウト レポート/沼澤茂美
目的の天体がどこにあるのか? また、今見ている天体はどういう天体なのか? スカイスカウトはそんな疑問に簡単に答えてくれる画期的なフィールドアイテムだ。ビギナーが星座や天体を楽しみながら覚えるのに有用なだけでなく、星空観望エキスパートにとっても計り知れない魅力を持っている。
★星界一受けたい画像処理講座 ステライメージ Ver.6発売直前β版レポ 古庄 歩
★系外惑星を探れ!番外編 系外惑星研究 この3年間と、これからの3年間 井田 茂
★ニュースウオッチ
リニューアルで原点回帰 ニュートン・ヤエス光学館
天の川銀河 ぐるっと360°銀河系を8万個の点で表した“太陽系のそと” 撮影・取材/飯島 裕
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 21「M13(ヘルクレス座)」 R Jay GaBany
・ワイドビュー「かぐや」 Scene2「シュレーディンガー」白尾元理
・ビジュアル天体図鑑 No.40「M51子持ち銀河」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.41「かみのけ座」KAGAYA+藤井 旭
・三鷹の森 90「スペースシャトルの打ち上げを見に行く」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 033 中野主一
・吉田誠一の視天 86「数十万個の小惑星からペアを探す 究極の神経衰弱ゲーム」
・金井三男のこだわり天文夜話 第八十八話「天体の発見はタイミングだ!」
・メガスターデイズ 第40回 「最先端ということ」大平貴之
・天球の歩き方 第35回「毛利さんや土井さんの故郷に行ってみよう!宇宙飛行士関連施設」カオル
・天文学とプラネタリウム 第48回「台湾天文事情」高梨直紘&平松正顕
・ストップ!光害 「楽しくきれいなライトアップ」毛利勝廣
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage81「からす座の思い出」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 93「みつまめとは豆が3つではありましぇ〜ん!」上原隆彰
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 60「山越えの層積雲」飯島 裕
・5月の星空 弘田澄人
・5月の月と惑星の動き
・5月の天文現象カレンダー
・5月の注目天文現象
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・パオナビ・お出かけナビ
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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