雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年7月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年7月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年06月05日

価格: 800円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★すばるへの道 〜すばる望遠鏡見学 パーフェクトガイド〜
天文ファンなら誰もが一度は目にしたいと願う「すばる望遠鏡」。しかし、地球上でもっとも天体観測に適した場所は、標高4,200mで空気が薄く、人が快適に過ごすには適さない。また、舗装が完全でない山道を登るための手はずを整える必要もある。そこで、これらの問題をクリアしてすばる望遠鏡にたどり着くまでの過程の徹底ガイドを作成。ハワイ島マウナケア山頂にそびえ立つ世界最大の8.2メートル望遠鏡を、この目で見に行こう。
★2009年7月22日まで1年 日本・トカラ列島日食 カウントダウン(解説/石井 馨:構成/アストロアーツ星ナビ天文ツアーデスク)
いよいよ、2009年7月22日の皆既日食まであと1年あまりとなった。46年ぶりに日本国内を皆既日食帯が通る日食として、長年この皆既日食を心待ちにしていた日食ファンも多いのではないだろうか。あと1年となった今、各地で動き始めた日食事情を追いかける。国内で日食を見たいと考えている方には、トカラ列島の受け入れ体制や船舶の情報をまとめた「国内日食事情」が役に立つだろう。
★皆既帯がシルクロードを横断 中国西域皆既日食情報(解説/石井 馨:構成/アストロアーツ星ナビ天文ツアーデスク)
2008年8月1日には、日本から比較的アクセスしやすい場所で皆既日食が見られる。来年2009年7月に迫った皆既日食の前哨戦としてこの日食の遠征を計画されている方も多いだろう。各地の晴天率、アクセス、まだまだ間に合うツアー情報も紹介。
★星ナビ機材セレクション もうKissでじゅうぶん キヤノンEOSKissX2(レポート/川村 晶、古庄 歩+編集部)
デジタル一眼レフを使った天体撮影でのピント合わせで、もはや必須機能となったライブビュー。そのライブビューはもちろんのこと、撮像素子に1220万画素のCMOSセンサーを搭載し、さらに内部の画像処理を12bitから14bitに引き上げたキヤノンのエントリー向け最新機種「EOS Kiss X2」に注目が集まっている。さっそく実際に星空に向けて、その実力を探ってみた。
★ニュースウオッチ
総理のご趣味は?「天体観察です」 ドラマ「CHANGE」を天文ファン的視点から見る
志を受け継いだ70cm新望遠鏡 芸西天文学習館でお披露目式(レポート/村岡健治)
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 23「分裂銀河(NGC5907)」R Jay GaBany
・ビジュアル天体図鑑 No.42「宇宙背景輻射」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.43「さそり座」KAGAYA+藤井 旭
・ワイドビュー「かぐや」 Scene4「マリウス丘」白尾元理
・Stop!光害 「オリオン座の見え方で知る星空環境」大川拓也
・三鷹の森 92「文部科学大臣表彰に思う」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 036 中野主一
・吉田誠一の視天 88「急成長するボアッティーニ彗星を追い続けた観測者」
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十話「千載一遇の皆既日食」
・天球の歩き方 第37回「もっと深〜く利用したい という人に友の会入会のススメ」カオル
・天文学とプラネタリウム 第50回「お札に見る天文学」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第42回「デジタル映像との連携」大平貴之
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage83「大阪と神戸でライブです!」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 95「天文屋にはおなじみの煎餅 日タイ対決の結果はいかに」上原隆彰
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・星界一受けたい画像処理講座 「ステライメージ Ver.6活用編 ワークフローの基礎」古庄歩
・銀ノ星 四光子の記憶 62「九十九里の月」飯島 裕
・7月の星空 弘田澄人
・7月の月と惑星の動き
・7月の天文現象カレンダー
・7月の注目天文現象
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・パオナビ・お出かけナビ
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


カテゴリー: ?
inserted by FC2 system