雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年8月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年8月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年07月05日

価格: 980円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★デジカメで天体写真再入門(古庄 歩+川村 晶+編集部)
高性能化と爆発的普及により、読者の投稿ギャラリーの応募作の中で、70%を占めるようになったデジタル一眼レフカメラ。こういった時代の流れの中、しばらく天体写真から遠ざかっていたかつての天体写真ファンが、新たな道具=デジタル一眼レフを得て、趣味活動へのモチベーションを高めようとしている。そんな「出戻り天体写真ファン」の再入門をサポート!
★マックノートさん来日インタビュー
南半球が騒然となった昨年の大彗星=マックノート彗星(C/2006 P1)を発見したロバート・マックノートさんが初めて日本を訪れた。オーストラリアのサイディング・スプリング天文台で40個以上の彗星を発見している、世界屈指の観測者であるマックノートさんの活動の原点は、日本人観測家たちへの憧れであるという。密着取材・単独インタビューで彗星そして日本への思いをうかがった。
★最強導入 セレストロンCPC1100GPS(川村 晶+編集部)
セレストロンのCPCシリーズは、シュミットカセグレン式の鏡筒を搭載した経緯台式の天体望遠鏡だ。天体の自動導入、自動追尾が可能であることはもちろん、GPSレシーバーを内蔵することで初期設定の煩雑さを軽減させた。現在、CPCシリーズには口径の異なる3機種がラインアップされているが、今回はシリーズ中最大である口径280mmの鏡筒を搭載したCPC1100GPSを試用した。
★夏の星空スペシャル
7〜8月の星空/月と惑星の動き/天文現象カレンダー/注目の天文現象
★夏のお出かけ情報スペシャル
星まつり/研究施設特別公開/KAGAYA「銀河鉄道の夜」/アクアマリンライブ/イベントカレンダー
★星稜剱岳 中川達夫の星景論考
★ニュースウオッチ
星のお兄さん ムーミンオーロラカフェでお笑いライブ
杜の都の新しい“眼” 仙台市天文台オープン(レポート/比嘉義裕)
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 24「野鴨星団(M11)」R Jay GaBany
・星界一受けたい画像処理講座 「ステライメージことはじめ」古庄歩
・ワイドビュー「かぐや」 Scene5「ジョルダノ・ブルーノ」白尾元理
・新連載 日食カウントダウン あと11か月「長い長い皆既日食のはなし」石井馨
・ビジュアル天体図鑑 No.43「流星群とダストトレイル」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.44「いて・みなみのかんむり座」KAGAYA+藤井 旭
・天文学とプラネタリウム 第51回「星と風のカフェ オープン!」高梨直紘&平松正顕
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage84「結成10周年を迎えました」ミマス
・メガスターデイズ 第43回 「メガスターZEROの納入」大平貴之
・三鷹の森 93「同窓会」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 037 中野主一
・吉田誠一の視天 89「遠方で相次ぐ小さな彗星の大異変」
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十一話「三番星はどの星なのか?」
・Stop!光害 「天の川、見えていますか?」大川拓也
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 拡大版 96「半月を熱いお湯に溶かすと、なんとびっくり、お汁粉に」
97「真夜中の夢、そして月の光。どちらもおいしいクッキー」上原隆彰
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 63「みなもの星」飯島 裕
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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