雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年9月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年9月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年08月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★夏の天文現象直前ガイド(浅田英夫(あさだ考房)+川村 晶)
この夏も毎年恒例のペルセウス座流星群を筆頭に、注目の天文現象がいくつもある。ペルセウス座流星群は12日から13日にかけて、1時間あたり数十個の出現が期待できる。その4日後には明け方に月が欠けたまま沈む月没帯食が見られる。旅先や帰省先でも忘れずにチェックしたい。中旬には夕方の空で金星と水星、土星がそれぞれ大接近する。
★火星の氷――フェニックス探査機からの直接証拠(三河内 岳)
2008年5月25日に1機の探査機が火星の北極地域に着陸した。その探査機の名前は「フェニックス」。名前の通り、不死鳥のようによみがえった探査機である。「フェニックス」の最大の目的は、火星に水が存在する確たる証拠を見つけること。地質学者さながらに調査を続けるフェニックスが見たものとは。
★縮めて移動、伸ばして観望――ケンコー スカイエクスプローラー SE 300D(川村 晶+編集部)
ここ数年、安価な大口径ドブソニアンが何機種も発売されているが、ケンコーのスカイエクスプローラーシリーズにも口径30cmのドブソニアン「SE 300D」が加わった。メーカー製としては日本で唯一の伸縮式鏡筒を採用し、輸送時や収納時の利便性も考慮している。さっそく、組み立てから移動・観望まで、フィールドで試用してみた。
★日本天文学会100周年――天文愛好家が日本天文学会と歩んだ100年・前篇(山岡 均)
今年は日本天文学会創立100周年という記念すべき年だ。現代天文学が開花し、人類史上最も急速に宇宙の理解が進んだ100年間。そしてそこには、学者の世界の100年間というだけではなく、天文を職業としていないアマチュアが、天文学会とともに歩み、互いに影響しながら発展してきた100年史がある。アマチュアの歴史を2回シリーズで振り返る。
★パオナビ 夏のお出かけ情報スペシャル
★ニュースウオッチ
冥王星が「当たり前」を変える 天文関連の本が課題図書に(金井三男)
星空解説も充実 プロの声優25人が朗読する星座物語
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 25「南の回転花火銀河(M83)」R Jay GaBany
・日食カウントダウン あと10か月「食はめぐる」石井馨
・ワイドビュー「かぐや」 Scene6「雨の海」白尾元理
・ビジュアル天体図鑑 No.44「セイファート銀河M77」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐりVol.45「わし座」KAGAYA+藤井 旭
・天文学とプラネタリウム 第52回「エコ星見は地球を救う?」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第44回「IPSシカゴ大会での発表」大平貴之
・三鷹の森 94「スミソニアンを訪ねて」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 038 中野主一
・吉田誠一の視天 90「新たな挑戦者が勢力図を覆す西山氏と椛島氏の大活躍」
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十二話「仲秋の明月?中秋の名月!」
・系外惑星を探れ! 番外編「系外惑星300個時代へ」
・Stop!光害 「夜空の明るさを見て測る」大川拓也
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage85「いよいよ日食1年前」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 98「チューインガムと宇宙飛行士 7種の香りで無重力気分?」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・星界一受けたい画像処理講座 「ワークフローによる画像処理の実際」古庄歩
・銀ノ星 四光子の記憶 64「開聞岳」飯島 裕
・9月の星空 弘田澄人
・9月の月と惑星の動き
・9月の天文現象カレンダー
・9月の注目天文現象
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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