雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年11月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年11月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年10月04日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★カメラを冷やしてノイズ低減「デジタル一眼レフの冷却改造」(古庄 歩+川村 晶+編集部)
デジタル一眼レフの冷却改造モデルが注目を集めている。デジタルカメラの弱点であるノイズ面で冷却モデルは圧倒的アドバンテージがあるからだ。ノイズを定量的に測定し、冷却効果の検証を試みた。冷却で武装したデジタル一眼レフは天体用冷却CCDカメラの領域に踏み込んだのだろうか。冷却改造機が“デジカメの壁”を越えるのか?
★スローンデジタルスカイサーベイ「アルミ板の穴が描いた立体宇宙地図」(須藤 靖)
巨大望遠鏡や観測衛星が次つぎと新発見や美しい画像をわれわれに届ける中、3.4億個もの天体を撮影し、100万近い銀河とクエーサーまでの距離を測ったプロジェクト「スローンデジタルスカイサーベイ(SloanDigital SkySurvey:SDSS)」。専用の望遠鏡と撮像装置・分光装置、そして2,000枚を超えるアルミ板が、人類の視野を大きく広げた。徐々に浮かび上がってきた宇宙の姿とは。
★111年ぶりに検出「ジャコビニ彗星の再発見」
9月10日夜、山形県の板垣公一さんと北海道の金田宏さんが、わし座とみずがめ座の境界付近を撮像した画像から13等級の新彗星を発見。この彗星は1896年に出現したジャコビニ彗星(D/1896R2)と同定できることが指摘された。行方知れずとなっていたジャコビニ彗星。再発見はどのような状況で行われたのか。
★日本橋から始まる宇宙「ギャラリー宙(そら)オープン」
★今年のおうし座流星群 出現予想
★ニュースウオッチ
iPhone、iPod touch用アプリ「iステラ」で星空にタッチ
地上238mのトーキョー解放区。六本木ヒルズで観月会開催
覚 和歌子・谷川俊太郎が語る、映画「ヤーチャイカ」
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 27「ペガスス座の銀河集団NGC7331ほか」R Jay GaBany
・日食カウントダウン あと8か月「第2接触へのカウントダウン、そのとき何が起こるのか?」石井馨
・ワイドビュー「かぐや」 Scene7「アペニン山脈とアルキメデス」白尾元理
・ビジュアル天体図鑑 No.46「ステファンの五つ子」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.47「ペガスス座、こうま座」KAGAYA+藤井 旭
・三鷹の森 96「いよいよ世界天文年」渡部潤一
・KAGAYA通信 Vol.2「2年前、綱渡りの記者発表会でスタートした上映」KAGAYAスタジオ
・天球の歩き方 第39回 「食欲と秋 食事と星を楽しもう」カオル
・天文学とプラネタリウム 第54回「ハワイの大地と星空」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第46回 「初の社員旅行へ」大平貴之
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・吉田誠一の視天 92「多方面で活躍するオールマイティプレイヤー」
・新天体発見情報 040 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十四話「他の惑星から太陽を見ると?」
・Stop!光害 「夜空の明るさをデジタル写真で測る」大川拓也
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage87「新譜CD『太陽の翼』発売!」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 100「星がほしいなら、捜す?それとも食べる?」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 66「枯死木の威厳」飯島 裕
・11月の星空 弘田澄人
・11月の月と惑星の動き
・11月の天文現象カレンダー
・11月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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