雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2008年12月号

誌名: 月刊星ナビ 2008年12月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年11月05日

価格: 980円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★2008年天文トピックアーカイブ(まとめ:星ナビ編集部)
「ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず」 2008年も一夜として同じ星空はなかった。もう二度と見ることはできないあの夜空、あの現象。「天文現象」「宇宙探査・宇宙開発」「デジタル星座早見」「天文機材」「プラネタリウム・科学館」の5つのテーマで2008年を分析。常に新しい星空を追いかけながらも、年の瀬くらいはこの一年を振り返ってみよう。
★星ナビ 機材セレクション タカハシのデジタル対応小口径屈折
・FSQの血統 タカハシFSQ-85ED(川村 晶+古庄 歩+編集部)
タカハシの最高峰フォトビジュアル屈折望遠鏡のFSQ-106EDに、弟分ともいえるFSQ-85EDが登場した。口径85mm、焦点距離450mmという小振りな仕様だが、スーパーEDガラスのレンズを2枚使用した4群4枚という贅沢なレンズ構成を持つ。レデューサーやエクステンダーも用意され、眼視性能はもちろん、デジタルデバイスでの撮影を考慮した天体望遠鏡である。
・直焦点の入門機 タカハシFS-60CB(古庄 歩+編集部)
タカハシ屈折の末弟にあたるFS-60CB。フローライト凸レンズを採用し、ロングセラーとなっている。そのFS-60CBに、専用レデューサーが発売された。新型レデューサーを装着した写真鏡としてのFS-60CBの性能と使い勝手について見てみいこう。
★同好会発足30周年 戸田星空フェスティバル開催(藤井龍二)
★ニュースウオッチ
ペンタックスがメーカー純正天体写真用モデル開発中!?
PROを超えEXTRAへ ホームスターでさらにリアルな星空
宇宙を魅せる「ギャラリー宙(そら)」で銀ノ星展開催(唐崎健嗣)
ガリレオが望遠鏡を夜空に向けてから400年 世界天文年始まる(大川拓也)
スーダン上空で爆発? 地球衝突小惑星を事前に発見(吉川 真)
★コーナー連載
・COSMOTOGRAPHY−天上のCCD画法− 28「回転花火銀河(M101)」R Jay GaBany
・日食カウントダウン あと7か月「第3接触へのカウントダウン、そして太陽は輝きを取り戻す」石井馨
・ワイドビュー「かぐや」 Scene8「フンボルト」白尾元理
・ビジュアル天体図鑑 No.47「ぎょしゃ座ε星」沼澤茂美+脇屋奈々代
・88星座めぐり Vol.48「ペルセウス座」KAGAYA+藤井 旭
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・三鷹の森 97「あこがれの双眼鏡」渡部潤一
・KAGAYA通信 Vol.3「大量の格安パソコンでプラネタリウムCGづくりに挑戦」KAGAYAスタジオ
・天球の歩き方 第40回 「ノーベル賞に迫る!“物理”に触れにでかけよう」カオル
・天文学とプラネタリウム 第55回「ペーパークラフト 天球儀」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第47回「不思議な立場」大平貴之
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・吉田誠一の視天 93「無限の可能性に満ちた捜索者・板垣公一氏」
・新天体発見情報 040 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十五話「君は白色矮星を見たか?」
・Stop!光害 「夜空の明るさをデジタル写真で測る2」大川拓也
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage88「星に願う」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 101「深〜いこだわりコーヒーと思い付きっぽいミルクセーキ」kay
・星界一受けたい画像処理講座「選択マスク機能を使いこなす〜応用編」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 67「星で写真を学んだ」飯島 裕
・12月の星空 弘田澄人
・12月の月と惑星の動き
・12月の天文現象カレンダー
・12月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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