雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2009年1月号

誌名: 月刊星ナビ 2009年1月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2008年12月05日

価格: 980円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★現象別 2009年見逃せない天文現象(まとめ 星ナビ編集部)
2009年は、ガリレオ・ガリレイが人類で初めて望遠鏡を星空に向けて天体観測を行ってから、ちょうど400年という記念すべき年であり、「世界天文年」と定められている。そんな2009年にも、さまざまな天文現象が宇宙を舞台に繰り広げられる。そこでここでは、日食や月食、土星環の消失や木星の衛星相互食など、特にめずらしいものやアマチュアの研究対象となるものなど、注目の天文現象を紹介する。
★吉田隆行の天体写真の世界 宇宙は美しい
星雲や銀河の構造の繊細な描写で知られる吉田隆行氏の天体写真。はるかかなたの天体を1枚の芸術作品に仕上げるためには、画像処理のテクニックや経験だけではなく、どんな写真をめざし、そのためにどんな手段をとるか、自分の中で道を見つけることが不可欠である。新連載「宇宙は美しい」を始めるにあたって、その世界の入り口へ案内していただいた。
★2009年1月26日 インドネシア金環日食(石井 馨)
2009年の日食と言えば、7月22日の皆既日食を思い浮かべる人も多いだろう。その半年前の1月26日に継続時間が7分54秒という金環日食が起こる。金環帯のほとんどは海上だが、その西端がインドネシアの島々を通っており、観測ツアーも企画されている。金環日食の概要と観測候補地について紹介。
★星ナビ機材セレクション 笠井トレーディング・ルマック150(川村 晶+編集部)
笠井トレーディングから、口径15cm、焦点距離1800mmというマクストフカセグレン鏡筒のルマック150が販売されている。ファインダーや架台への取り付けのためのアリガタ金具も付属した一式で、98,500円というきわめて安価な価格設定であるルマック150を試用してみた。
★ニュースウオッチ
世界天文年2009がいよいよスタート。1月4日に全国一斉オープニングイベント(大川拓也)
「双眼鏡&望遠鏡サミット」の後を継いだ、第1回スターパーティ双望会(小田 透)
トカラ日食、第1期ツアー募集がスタート。星ナビでは1泊2日の突撃コースも検討中
★コーナー連載
・日食カウントダウン あと6か月「電子が織りなすコロナの模様」石井馨
・ワイドビュー「かぐや」 Scene9「中央クレーター列」白尾元理
・ビジュアル天体図鑑 No.48「クロイツ群」沼澤茂美+脇屋奈々代
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・KAGAYA通信 Vol.4「物語のかけらをあつめる取材旅行」KAGAYAスタジオ
・天球の歩き方 第41回 「プラネタリウムで生演奏。クリスマスコンサート!」カオル
・天文学とプラネタリウム 第56回「目と耳で楽しむ宇宙」高梨直紘&平松正顕
・メガスターデイズ 第48回「いちばん困る質問」大平貴之
・三鷹の森 98「野球に思う」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・吉田誠一の視天 94「世紀を超えて蘇ったジャコビニ彗星とバーナード第3彗星」
・新天体発見情報 041 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第九十六話「天文学者を救った対数」
・Stop!光害 「夜空の明るさをデジタル写真で測る3」大川拓也
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage89「雲の上でのコンサート」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 102「あつあつの月を冷やした星でいただく!」kay
・星界一受けたい画像処理講座「選択マスク機能を使いこなす〜応用編2」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 68「夜は怖いか」飯島 裕
・1月の星空 弘田澄人
・1月の月と惑星の動き
・1月の天文現象カレンダー
・1月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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