雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2009年2月号

誌名: 月刊星ナビ 2009年2月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2009年01月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★星ナビ機材セレクション キヤノン EOS 5D MarkII(レポート/沼澤茂美)
キヤノンEOS 5Dの発売から3年3か月、多くのファンが待ちこがれた後継機EOS5DMarkIIがようやく発売された。2110万画素のCMOSセンサーを搭載しながら、感度は拡張域でISO25600までアップ。はたして、天体撮影にはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。先に発売され、圧倒的な高感度特性で支持されているニコン D700とともに冬のフィールドに出かけてみた。
★ルーリン彗星が地球に最接近!(解説 木下一男)
ルーリン彗星が2月24日に地球に約0.4天文単位まで接近して、4等級の肉眼彗星になると期待される。ほぼ黄道に沿って移動し、最接近から間もない26日前後には衝の位置にあって一晩中見ることができる。衝の前後では、ダストテイルとイオンテイルが180度開いた珍しい姿が見えるかもしれない。3月末までの詳しい位置と主な天体との接近を掲載。
★ハワイに咲くユニークな天文スポット(解説/ジョン・ロンバーグ)
マウナケア山頂にすばる望遠鏡を擁する「星空の島」ハワイ。そのハワイ島に、スペースアーティスト ジョン・ロンバーグ氏によって植物で描き出された天の川銀河「ギャラクシー・ガーデン」がある。天体を植物やオブジェクトを使って表現することで、天の川銀河の大きさ、太陽系のスケールを体感できる植物園だ。このユニークな植物園をジョン・ロンバーグ氏の案内で散策してみよう。
★星ナビ機材セレクション スカイバード AT-MACS 80S(レポート/川村 晶+編集部)
望遠鏡販売店のスカイバードが、天体を自動追尾する経緯台AT-MACSを販売している。ユーザーがコントローラーのスイッチ操作で望遠鏡の向きを変え、目的の天体を導入すると、その天体を自動的に追尾するというもの。天体の導入はユーザー自身が行い、その後の追尾のみが自動という方式の経緯台は、他に例がない。
★日食ツアー情報 中国の観測地は天門・武漢・上海(レポート/星ナビ編集部天文ツアーデスク)
★ニュースウオッチ
人類が月に立った“40年目の真実” 映画「ザ・ムーン」(原 智子)
1年で完成 デアゴスティーニの「週刊 太陽系を作る」発売開始
世界天文年を盛り上げろ! 天文同好会サミット開催
国産最高峰屈折望遠鏡、ペンタックスの現行全機種が生産終了
★コーナー連載
天体写真の世界 宇宙は美しい 1「コーン星雲」吉田隆行
日食カウントダウン あと5か月「紅く輝け水素の光」石井馨
ビジュアル天体図鑑 No.49「ライトエコー」沼澤茂美+脇屋奈々代
ワイドビュー「かぐや」 Scene10「直線壁」白尾元理
KAGAYA通信 Vol.5「「銀河鉄道の夜」 アテネで欧米初公開」KAGAYAスタジオ
天球の歩き方 第42回 「かまくらでプラネタリウム!? 雪国だからこその星の楽しみ方」カオル
天文学とプラネタリウム 第57回「杉の樹カレッジ 異世代交流事業」高梨直紘&平松正顕
メガスターデイズ 第49回「とびきりのプラネタリウムを低価格で」大平貴之
三鷹の森 99「大盛況だった天文同好会サミット」渡部潤一
Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
吉田誠一の視天 95「暗くならない彗星の不思議。ホームズ彗星のように振舞う彗星」
新天体発見情報 042 中野主一
金井三男のこだわり天文夜話 第九十七話「おとめ座のアルクトゥールス」
アクアマリンの誌上演奏会 Stage90「ぬくぬく流星群大作戦」ミマス
やみくも天文同好会 藤井龍二
飲み星食い月す 103「今宵の夜食は「星宵」で旨みたっぷりのお味噌汁を」kay
オンラインショップ連動 買う買う大作戦
星界一受けたい画像処理講座「マスク処理のまとめ&おまけ編」古庄 歩
銀ノ星 四光子の記憶 69「星夜のでんしんばしら」飯島 裕
2月の星空 弘田澄人
2月の月と惑星の動き
2月の天文現象カレンダー
2月の注目天文現象 あさだ考房
NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
新着情報
星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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