雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2009年10月号

誌名: 月刊星ナビ 2009年10月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2009年09月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★7.22 日食報告
「46年ぶり」に日本で見られ「21世紀最長」と騒がれた7・22皆既日食も記憶の底に沈もうとしている。天文ファンは、いつもの海外遠征だけでなく、国内遠征、外洋クルーズ、日食フライトと多様なルートで月の影を目指した。ダイヤモンドリングの歓喜を呼び覚まし、雲下の無念と再来の誓いを新たにするために、「陸」「海」「空」の3つの視点から各方面のようすを振り返っておこう。
★新時代のポータブル赤道儀「ポタ赤を持って出かけよう」
秋の長雨が過ぎれば、空気も澄んで夜空の星は一層その輝きを増していく。宵の西の空にはまだ夏の星座がにぎやかに並び、天頂や南の空には少しもの悲しげな秋の星座が勢揃い。そして、明け方にはすっかり冬の星座が主役となる。そんな星座たちを一網打尽にカメラへ収めるべく、ポータブル赤道儀とともにフィールドに出かけてみてはいかがだろう。
★宙のまにまにキャラクターがご案内−秋の星空を見上げてみよう
(解説・弘田澄人/協力・柏原麻実、講談社 月刊アフタヌーン編集部)
秋分を過ぎて夜が長くなってきた。秋の夜長の楽しみ方といえば、読書、音楽、グルメなどいろいろあるが、そのしめくくりはもちろん星空の観望だ。天文部マンガ『宙のまにまに』のキャラクターと一緒に、気楽に星座をたどる星空ウォーキングを楽しもう。
★星界一受けたい天体写真講座−皆既日食の撮影〜悪天時の撮影〜(解説/古庄 歩)
★今月の視天−木星に微小天体衝突(解説/田部一志(月惑星研究会))
★ニュースウオッチ
・“Fly Me to the Moon, Again.”月探査機LROがアポロ着陸地点をとらえる
・どう変わる?!神奈川で次々にプラネタリウムリニューアル(嘉数 薫+編集部)
・海底のカノープスを追って…「海のエジプト展」レポート(出雲晶子)
・各種プロジェクトもいよいよ大詰め、世界天文年2009中間報告(原 智子)
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 9「アンドロメダ大銀河」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.57「褐色矮星」沼澤茂美+脇屋奈々代
・ワイドビュー「かぐや」 Scene18「ミリキウス付近のドーム群」白尾元理
・KAGAYA通信 Vol.13「アジアの世界天文年イベントに参加」KAGAYAスタジオ
・天文学とプラネタリウム 第65回「南の島の日食体験記」高梨直紘&平松正顕
・三鷹の森 107「リオデジャネイロの夜」渡部潤一
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 050 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百五話「先駆ける星 後に続く星」
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage98「皆既日食onふじ丸」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 110「期間限定菓子を哲学的に味わう」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 77「すばるへ昇るリフト」飯島 裕
10月の月と惑星の動き
10月の天文現象カレンダー
10月の注目天文現象 あさだ考房
NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
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