雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2009年11月号

誌名: 月刊星ナビ 2009年11月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2009年10月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★板垣公一さん超新星発見への情熱「気がつけば50個」(取材/門田健一)
世界的な新天体ハンター板垣公一さんが節目の発見を迎えた。彗星にあこがれた少年期、初めての発見、そして探索へのモチベーションについて、その活躍を裏方としてサポートしてきた天体観測家・門田健一さんがレポート。
★2009オリオン座&しし座流星群の出現予報(解説/佐藤幹哉)
マクノート、アッシャー両氏によって提唱された「ダスト・トレイル理論」。1999年から2002年の「しし座流星嵐」を的中させたことは記憶にも新しい。この理論に基づき、2009年のオリオン座流星群としし座流星群の出現について予報してみよう。
★熊野の“三体月”を追って(レポート/前田知絵)
日本各地に月が3つに分かれるという三体月の伝説が残っています。見間違いや思い込みから生まれたものなのか、それとも何らかの実在の現象を指していたのかは、今となっては分かりませんが、伝説の舞台へ行くことでヒントが見つかるかもしれません。3つの月を求めて、熊野の地へ向かいました。
★もう入門機メーカーとは呼ばせない。本気の3枚玉+1「ビクセンAX103S」
ビクセンから口径103mm、焦点距離825mmのフォトビジュアル屈折望遠鏡「AX103S」が発売された。EDガラス使用の3枚玉対物レンズにフラットナー系レンズを組み合わせた独自設計のアポクロマートである。そのスタイルは今までのビクセン製屈折望遠鏡とは趣が異なり、高級路線のフラッグシップモデルとしての登場である。今回はこのAX103Sを試用し、その「本気度」を探ってみた。
★デジカメ星空診断(星空公団)
「デジカメ星空診断」がいよいよスタートします。デジタル一眼レフカメラを使って夜空の暗さを調べようと呼びかける新しい試みです。全国各地でたくさんの人が参加して光害の実態をつかみ、日本列島に美しい星空を取り戻す、その第一歩にしていきましょう。
★日食カウントダウン「2010年1月15日の極太金環@青島」
★星ナビ10月号の表紙画像について
★ニュースウオッチ
・月惑星研究会創立50年。創立秘話と変遷、そして未来(田部一志)
・Nikonが天文業界に新規参入? 天体望遠鏡用の試作アイピースを公開
・世界天文年2009記念列車は乗っても宇宙、降りても宇宙(綾仁一哉)
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 10「ペガスス座NGC7331」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.58「車輪銀河」沼澤茂美+脇屋奈々代
・ワイドビュー「かぐや」 Scene19「ピタゴラス」白尾元理
・三鷹の森 108「病院での観望会」渡部潤一
・KAGAYA通信 Vol.14「上海の天文台とプラネタリウムをたずねて」KAGAYAスタジオ
・天文学とプラネタリウム 第66回「秋の月の楽しみ方」高梨直紘&平松正顕
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 051 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百六話「わし座を飛び出したρ星」
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage99「トビウオ流星群」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 111「秋の夜長に濃厚Night Star」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・星界一受けたい天体写真講座 「天体写真のためのカラーマッチング(1)」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 78「星を探す楽しみ」飯島 裕
11月の星空 弘田澄人
11月の月と惑星の動き
11月の天文現象カレンダー
11月の注目天文現象 あさだ考房
NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
新着情報
星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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