雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2010年1月号

誌名: 月刊星ナビ 2010年1月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2009年12月05日

価格: 980円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★2010年天文現象ハイライト
2009年は、国内での皆既日食や世界天文年ということで、天文趣味の世界は大きな盛り上がりを見せた。2010年も、日食や月食などのめずらしい現象や、彗星や流星群、惑星どうしの接近など、眺めて楽しい見逃せない天文現象がたくさんある。ここでは、2010年に起こる注目の天文現象をまとめて紹介しよう。
★創作モラルと画像処理「デジタル天体写真再考」
黎明期の天体写真は観測手段として発展してきたこともあり、科学写真の範疇を著しく超えない作画が暗黙の了解事項とされていました。しかし、作意的な加工が容易なデジタル写真時代を迎えた今、新しい表現手法に寛容でありながら、その濫用を防ぐためにガイドラインは必要なのか、今一度考え直す時期に来ていると言えます。
★ガリレオ衛星の撮影に挑戦(解説/榎本 司)
ガリレオ衛星の表面模様はシーイングコンディションが最良のとき、口径30cmクラス以上の天体望遠鏡を使うとなんとか確認できると言われている。しかしこれは眼視観測の場合で、銀塩時代には写真撮影は不可能だった。それを可能にしたのはスタッキングやウェーブレットフィルターなどのデジタル時代の画像処理手法である。月以外で模様が確認できる唯一の衛星の撮影にチャレンジ!
★日食カウントダウン 2010年1月15日の極太金環ツアー参加申込期限迫る
★パオナビ “プラネタリウム”のクリスマスイベント
★ニュースウオッチ
・大人の超合金「アポロ11号&サターンXロケット」で、ココロは再び月へ(haru-k)
・「星は“SUBARU”」富士重工からスバルブランドの望遠鏡発進
・組立望遠鏡を世界の子どもたちに 「君もガリレオ」プロジェクト(原 智子)
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 12「馬頭星雲」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.60「NGC2359」沼澤茂美+脇屋奈々代
・ワイドビュー「かぐや」 Scene21「シャープ谷」白尾元理
・KAGAYA通信 Vol.16「プラネタリウム限定 宇宙キューピーシリーズ」KAGAYAスタジオ
・天球の歩き方 「床暖房とこたつでぽかぽか。あったか天文台で星を見よう」カオル
・天文学とプラネタリウム 第68回「難しくて、面白い。」高梨直紘&平松正顕
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・新天体発見情報 053 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百八話「目指せ!三連食で三連勝」
・三鷹の森 110「新車購入の話」渡部潤一
・ストップ!光害 「デジカメ星空診断 続報」星空公団
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage101「宇宙を想う意味」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 113「月と星のりんごで宇宙の法則を発見せよ」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 80「しし座流星群の夜」飯島 裕
1月の星空 弘田澄人
1月の月と惑星の動き
1月の天文現象カレンダー
1月の注目天文現象 あさだ考房
NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
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