雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2010年4月号

誌名: 月刊星ナビ 2010年4月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2010年03月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★最新フラッグシップ対決「Nikon D3S vs Canon EOS-1D MarkIV」(レポート・構成/JPL inc. 沼澤茂美)
最高感度がISO102400という桁違いの感度をもつ「ニコン D3S」と「キヤノン EOS-1D MarkIV」。最大の関心事は、ISO102400が使用可能なレベルか?星空がどんな写りを示すのか?そして、動画で星が写るか?ということである。最高感度が動画に反映されるとすれば、見たままの星空が動画で撮影できることを意味している。さて、その実際はどうなのだろうか。
★月と星の住処へ エベレスト街道で見るヒマラヤ天空紀行(文・写真/白尾元理)
昨年秋の10月下旬から2週間、ネパールのエベレスト街道を歩いた。朝焼けに照らされた山肌の薄紅色。雪をまとった峰々と、その上に浮かぶ月。手が触れそうなほど近くに昇る星座たち。すべての要素が美しい夜空を演出するために、透きとおった空気の中にたたずんでいる。ヒマラヤとはサンスクリット語で「雪の住処」の意味。
雪と月と星の住まう世界の屋根へ招待しよう。
★30年ぶりのニコンアイピース「なんといってもNikonですから」
ニコンから、天体望遠鏡用アイピースNAV-SWシリーズが新たに発売された。バレル径が31.7mmのアメリカンサイズで、焦点距離が5、7、10、14、17.5mmの5種類。いずれも見かけ視界が72度の広視界タイプである。ニコンの本格的な天体望遠鏡用アイピースは、30年ぶりのリリースだ。これら注目のアイピースが、いかなる性能を持つのか、さっそく覗いてみることにした。
★星ナビ誌上ブックフェア――天文読書のすゝめ
先月号で紹介しきれなかった本を引き続き紹介します。今回はひと通りそろえて楽しめる新書シリーズと、宇宙旅行・宇宙飛行士関連の本、そして美麗な写真集、というラインナップです。
★5.7等の星が消える!絶好条件の小惑星による恒星食(解説/早水 勉)
★日食カウントダウン 2010年7月11日 世界遺産の島へ(解説/石井 馨)
★パオナビニュース この3月、全国で5つのプラネタリウムがリニューアルオープン
★ニュースウオッチ
・21個すべてを一晩で観望、1等星マラソン 6年目の挑戦(報告/宮地竹史)
・X字型の尾をひくP/2010 A2の謎 衝突の瞬間は2009年上半期と予想(解説/石黒正晃)
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 145「おおぐま座の系外銀河 M81・M82」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.63「かんむり座R星」沼澤茂美+脇屋奈々代
・ワイドビュー「かぐや」 Scene24「Sキングとイカルス」白尾元理
・天文学とプラネタリウム 第71回「天文活動の貨幣価値」高梨直紘&平松正顕
・三鷹の森 113「憧れのままに終わったレストラン」渡部潤一
・新天体発見情報 056 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百十一話「極夜とは何のことか?」
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・KAGAYA通信 Vol.19「飛行機に乗れないカイロ」KAGAYAスタジオ
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage104「叶った夢、持ち続ける夢」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 116「受験生応援企画 糖分補給で脳みそフル回転!」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・すごい天体写真が撮りたい! 002「天体写真に必要なカメラ設定」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 83「長時間露出の楽しみ」飯島 裕
4月の星空 弘田澄人
4月の月と惑星の動き
4月の天文現象カレンダー
4月の注目天文現象 あさだ考房
NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
新着情報
星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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