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月刊星ナビ 2010年5月号

誌名: 月刊星ナビ 2010年5月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2010年04月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★星の名前 〜人類が築いてきた宇宙への架け橋〜
「ふたご座β星」「超新星2010ai」「NGC4594」――これらはすべて天体固有の名前である。人類は歴史の中で恒星をはじめ、惑星、彗星、星雲・星団、そして銀河団にまで、個々を区別するための名前をつけてきた。その命名の裏に潜む天文学の歴史をたどり、膨大なカタログの表す星々の表情を読み解こう。50種近くの主なカタログを紹介する保存版。
★西オーストラリアの星空を走る(レポート・写真 古庄歩・武井伸吾)
どんな旅にも夜はやってくる。しかし、その土地の夜を真に楽しむ機会は少ない。オーストラリアでは、日本からは見ることができない南十字や大小マゼラン雲をはじめ、たくさんの“夜空の宝石”を見ることができる。今回の星旅の行き先は、西オーストラリア州のパース。100kmも車を走らせれば、闇夜に白く流れる天の川の光芒と、満天の星々が降り注ぐ絶好の星空がわれわれを迎えてくれる。
★日食カウントダウン 2010年7月11日 南太平洋・イースター島皆既日食(石井馨)
7月11日の日食を陸上で観測する場合、過去の統計情報によって最も晴れる可能性が高いのは仏領ポリネシアのツアモツ諸島である。。筆者も「日食が無ければ訪れる機会も無かったであろう」と思うような観光とは無縁の島への遠征がたびたびあった。今回の皆既帯内の観測候補地は、まさにそのような冒険心を満たしてくれる島々である。
★星ナビ誌上ブックフェア――天文読書のすゝめ
3月号、4月号で紹介しきれなかった本を引き続き紹介します。今回は大判で楽しむビジュアルブック、月や惑星の地質を学ぶ本、便利な天文関連の事典をラインナップ。
★今月の視点 総合光学機器展示会に見る天体望遠鏡・双眼鏡業界の明日(解説/川村晶)
★パオナビニュース みえこどもの城第5回プラネタリウム解説コンクール
★ニュースウオッチ
・月に6億トン以上の水が存在 チャンドラヤーン1号のデータを分析
・確実に進むデジタル化とハイブリッド化 プラネタリウムシステムの新機軸
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 16「うみへび座の系外銀河M83」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.64「オメガ星団」沼澤茂美+脇屋奈々代
・ワイドビュー「かぐや」 Scene25「オリエンタルベイズンからの放出物」白尾元理
・KAGAYA通信 Vol.20「ペーパークラフト暴走中」KAGAYAスタジオ
・天文学とプラネタリウム 第72回「ホンモノの魅力」高梨直紘&平松正顕
・三鷹の森 114「500系のぞみに乗った話」渡部潤一
・新天体発見情報 057 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百十二話「赤道より極が熱いベガ」
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage105「より良い天文普及をめざして」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 117「地上でも大活躍?の宇宙食。バランス栄養グミ」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・すごい天体写真が撮りたい! 003「RAWの特性と露出」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 84「銀塩に未来はあるか?」飯島 裕
・5月の星空 弘田澄人
・5月の月と惑星の動き
・5月の天文現象カレンダー
・5月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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