雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2010年7月号

誌名: 月刊星ナビ 2010年7月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2010年06月05日

価格: 800円

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雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★基本を押さえて、もう迷わない! 今どきの天体望遠鏡選び(解説/村田 實)
天体望遠鏡には多種多様な種類や型式があります。姿かたち・大きさ・重さは千差万別。同じ価格帯でもたくさんの機種があります。実際、自分にとって何が“良いモノ”なのか、判断に困っている望遠鏡初心者の方もいることでしょう。今回は、そうした初心者の方が「自分に適した1台を選ぶための望遠鏡の基本中のきほん」を解説していきましょう。
★地球を発って7年‥‥おかえりなさい、はやぶさ(解説/しきしまふげん)
小惑星探査機「はやぶさ」が地球を離れ小惑星イトカワを目指したのは7年も前のことでした。度重なるトラブルを乗り越え、長い航海を終えた「はやぶさ」はまもなく地球に帰ってきます。その凱旋を控えて、駆け足ながらその概要を振り返りました。
★明石市立天文科学館のZeissプラネタリウムが50年―日本プラネタリウム小史(まとめ/田部一志(リブラ))
兵庫県明石市の明石市立天文科学館が50周年となる。同館の旧東独ツァイス社製プラネタリウムは全面的オーバーホールが行われ、今後も永く活躍を続ける体勢が整った。一方、名古屋市科学館のツァイスW型は、この8月いっぱいで引退しツァイス\型に道を譲る。分解保存中の旧天文博物館五島プラネタリウムのツァイスW型は、組立て・展示のための募金が始まった。これを機に、日本のプラネタリウムの黎明期を飾った投影機たちの歴史を振り返ってみよう。
★今月の注目 6月26日宵空で部分月食/マックノート彗星が増光中(解説/浅田英夫)
★ワイドビュー「かぐや」最終回特別編(白尾元理)
ツィオルコフスキー・アナクサゴラス/地球/HDTV開発・運用顛末記
★今月の視天(大島 修)
デジカメ星野写真からエリダヌス座新星の極大期を決定
★パオナビニュース
「ひろのまきば天文台」オープン!/世田谷区立教育センタープラネタリウム、リニューアル
★ニュースウオッチ
・暁の一番星をめざして 「あかつき」「イカロス」打ち上げ成功
・『天地明察』が本屋大賞を受賞。江戸の天文学者渋川春海の改暦顛末記(廣瀬 匠)
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 18「夏の天の川」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.66「マイクロクエーサーSS433」沼澤茂美+脇屋奈々代
・KAGAYA通信 Vol.22「オフシーズン道東紀行」KAGAYAスタジオ
・パオナビ特集「部分月食」「七夕」
・天文学とプラネタリウム 第74回「宇宙でつながる科学と神話」高梨直紘&平松正顕
・三鷹の森 116「宗教を考える」渡部潤一
・新天体発見情報 059 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百十四話「天文学者の臨終調査
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage107「晴天のめぐり合わせ」ミマス
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 119「どこかで見たような…?海外おみやげシリーズ」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・すごい天体写真が撮りたい! 005「天体写真のための三脚と雲台を選ぶ」古庄 歩
・銀ノ星 四光子の記憶 86「冷気湖のほとり」飯島 裕
・7月の星空 弘田澄人
・7月の月と惑星の動き
・7月の天文現象カレンダー
・7月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


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