雑誌バックナンバー
月刊星ナビ 2010年8月号

誌名: 月刊星ナビ 2010年8月号

創刊: アストロアーツ
発売日: 2010年07月05日

価格: 980円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

『星ナビ』は、星が好きな皆さんに、気持ちよく宇宙を楽しんでもらうための「星空のナビゲーションマガジン」です。初心者からマニアまでの多様化するニーズやライフスタイルに対応し、「星を楽しみ、星と遊ぶ」ためのノウハウやツールを紹介することで、21 世紀の星空観望の新しいスタイルを提案します。


概要

★おかえりなさい、「はやぶさ」
6月13日22時52分(JST)ごろ。南オーストラリアの空に大小ふたつの動く光点が現れる。みるみるうちに明るくなり明るいほうは分裂し、青そして色を変えながら爆発的に輝く。先頭のひとつの光点だけはしっかりと生き残っていたが、それもやがては暗く見えなくなった。この間、およそ40秒。「はやぶさ」本体の物質は地球へと還り、そしてカプセルだけが人類のもとへと帰ってきた。
★デジタル星景写真入門 最新デジカメで星空の心象風景を写そう
作画の独自性や美しさにこだわり、地上の景色とともに星空を写し込んだ天体写真が、「星景写真」というジャンルとして確立して久しい。デジタルカメラの高性能化により、銀塩フィルムとは異なる撮影技法が編み出され、新たな世界が広がり始めている。この夏は、最新のデジタルカメラを持って、星景写真の撮影に出かけてみよう。
★標高世界一の天文台建設に挑むTAOプロジェクト(解説/吉井 讓、三谷夏子)
南米チリ北部アタカマ砂漠、チャナントール山頂(標高5640m)。ここに標高世界一のTAO観測所がある。2009年3月に口径1mの赤外線望遠鏡が完成し、将来に向けて口径6・5mの大型赤外線望遠鏡建設計画の第一歩を大きく踏み出した。
★この夏ステラナビゲータがスタイル一新!
PC用の天文シミュレーションソフトであるステラナビゲータが、4年ぶりにメジャーバージョンアップするべく、準備が進められている。どのような新機能の搭載や機能強化が図られているのか、その概要を紹介しよう。
★パオナビ 夏のイベントスペシャル
★ニュースウオッチ
・シマシマはどこへ行った?木星の南赤道縞消失に、世界中の観測家が注目(三品利郎)
・「宇宙 ヤバス!」しょこたん、プラネタリウムのナレーションに初挑戦
・世界初、回った!開いた!撮った!「イカロス」が拓く太陽系大航海時代
・漫画『宙のまにまに』作者の柏原麻実さんが、地元の科学館で講演
★コーナー連載
・天体写真の世界 宇宙は美しい 19「アンタレスと散光星雲」吉田隆行
・ビジュアル天体図鑑 No.67「オメガ星雲M17」沼澤茂美+脇屋奈々代
・KAGAYA通信 Vol.23「美しくまばゆかった「はやぶさ」最後の閃光」KAGAYAスタジオ
・アクアマリンの誌上演奏会 Stage108「コンサートの楽しみ方」ミマス
・天文学とプラネタリウム 第75回「「はやぶさ」が届けてくれたもの」高梨直紘&平松正顕
・三鷹の森 117「「はやぶさ」の帰還を見に行く」渡部潤一
・今月の視天 「64の確定流星群の和名決定」佐藤幹哉
・新天体発見情報 060 中野主一
・金井三男のこだわり天文夜話 第百十五話「M31に食べられる銀河系」
・Observer’s NAVI -21世紀の天体観測-
・ネットよ今夜もありがとう
・やみくも天文同好会 藤井龍二
・飲み星食い月す 120「日本を感動の渦に巻き込んだ「はやぶさ」の帰還を祝う!」kay
・オンラインショップ連動 買う買う大作戦
・銀ノ星 四光子の記憶 87「はやぶさの空」飯島 裕
・夏の星空 弘田澄人
・7〜8月と惑星の動き
・7〜8月の天文現象カレンダー
・7〜8月の注目天文現象 あさだ考房
・NEWS CLIP(ニュース クリップ) 天文界の最新ニュースを解説
・新着情報
・星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
・ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載


カテゴリー: ?
inserted by FC2 system