誌名: ART iT（季刊アートイット） 9号05秋/冬号 創刊: アートイット 発売日: 2005年10月17日 価格: 1,400円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

『ART iT』（季刊アートイット）は、日本とアジアのコンテンポラリーアートシーンを日英２カ国語で紹介する、日本初・発の本格的バイリンガルアートマガジンです。人気アーティストのインタビュー、アート界の話題の特集、エキジビションカレンダー（展覧会情報）が３本の柱。美しいヴィジュアルと大胆なデザイン、正確で客観的な情報と、切れ味鋭いジャーナリスティックな記事により、海外でも人気を博しています。人気エッセイストによる連載コラムも掲載し、見応えも読み応えも十分。アートや先端カルチャーを愛する高感度人間は必読です。

概要

■Message from the Editor
And so to Asia!
■ART iT Picks 新着情報
天明屋尚／胡楊（フー・ヤン）／未定の表現―多義性／MobLab：日独メディア・キャンプ／バイアス　国際サウンドアート展／シティネット・アジア／ユ・スンホ／渡辺剛／イサム・ノグチ／香港アート・バイエニアル／生の芸術　アール・ブリュット／横浜トリエンナーレ／Lovers --古橋悌二／李禹煥／リヨン・ビエンナーレ／陳箴（チェン・ゼン）／昭和40年会／広州トリエンナーレ／荒木経惟／グング・フェスティバル／ホアン・ヨン・ピン
■ART iT News アート界のニュース
近代日本美術をめぐるシンポジウム／新川のギャラリー、清澄へ一斉移転／アジアの国際展ラッシュ！／パリ・フォトでアジアと欧州の若手写真家が交流
■しりあがり寿の現代美術入門
第８回　どうして美大は遠いのか？
■[第１特集] 杉本博司の空間観！
杉本博司インタビュー by 日埜直彦
杉本博司、空虚の番人 by 清水穣
杉本博司：時間の終わり　展覧会情報
■[第２特集] グラフィティはアートか？
グラフィティはアートか？：アート、グラフィティ、メッセージ、落書きby毛利嘉孝
落書きされた壁は呼吸している by ECD
『X-COLOR／グラフィティ in Japan』展
キュレーターインタビュー＆ライターメッセージ
中目黒グラフィティツアー：街は出会いにあふれてる by秀親＆塚田哲也×佐藤直樹×宮下亮
グラフィティを知るための18項目＋α by 近藤真里子
■津村耕佑　妄想オーダーモード
vol.3　お客様：佐藤江梨子
■都築響一の現代美術場外乱闘
第８回　印画紙にこびりついた欲情のかたち
■キュレーターインタビュー
第７回　椹木野衣 by tattaka≒高橋辰夫
■Behind the Scenes
004 ICC、存続？ by 小崎哲哉
■長谷川祐子　日々の思索　第１回　「もののあはれ」の受肉
■乗越たかお×マルガリータ　観る前に跳べ　〜劇場通いのススメ〜　第１回
■REALTOKYO Picks fall/winter 2005
■展覧会カレンダー