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AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1273

誌名: AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1273

創刊: 三栄書房
発売日: 2010年10月14日

価格: 480円

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雑誌紹介

日本初のモータースポーツ専門誌として1964年に創刊され、レース関係者必読の雑誌。モータースポーツファンの間では随一の専門誌として広く認知されています。また、本誌特約の豪華レギュラー執筆陣からの寄稿、著名フォトグラファーの作品を掲載。読者層の大半を占めるレース観戦派のために、定期的にサーキット情報を掲載。初めてレースを見ようと思っているビギナーに対しての情報も満載。さらには、モータスポーツの頂点であるF1をはじめ、WRC(世界ラリー選手権)といった人気レースの詳細情報はもちろん、各国のイベント情報をタイムリーに掲載しています。


概要

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F1GP Round16 日本GP特集
きっといつか君が代が流れる。
・F1世界選手権第16戦 日本GP速報
・F1日本GP直前プレイベント
・2010-2011 F1ストーブリーグ最新事情
・ペーター・ザウバー・インタビュー
・ベッテルに精神科医は必要か!?
・浜島裕英のF1GP日記2010 シーズン中盤編
・F1インサイドレビュー by ピーター・ウインザー
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僕は鈴鹿に恋をした。
Formula 1 Round.16 Japanese Grand Prix WINNER
「予選とレースを1日で経験するだけでも珍しいのに、
その両方でトップになったんだからファンタスティックだよ」──セバスチャン・ベッテル

会心のオーバーテイクショー
KAMUI’S SUZUKA HIGHLIGHT
最高速で劣るマシンではここしかないとばかりに、アルグエルスアリ、スーティル、
アルグエルスアリ、バリチェロ、ハイドフェルドと5度の追い抜きをすべてヘアピンで敢行。
見事なオーバーテイクショーを披露した。
「狙ったわけじゃない。最高速の遅いウチのクルマではシケインは無理。
抜こうしたらあそこしかなかった」──小林可夢偉

引退、復帰、離脱──
2010-2011 F1ストーブリーグ最新事情
現役&OBフェラーリドライバーたちの2011年はどうなる?
年々、ストーブリーグの動きが早期化しているF1グランプリ。それは今年も例外ではない。
トップチームは早々と来季ラインアップを確定してしまい
コース上の戦いとは別の楽しみである“移籍劇”への興味も半減してしまった……。
しかし、まだまだ本当のストーブリーグは終わっていない。
大物ドライバーたちの気になる去就に様々な噂が飛び交っている。
シューマッハーの引退? ライコネンの復帰? マッサの早期フェラーリ離脱?
果たして実情はどうなのか──。

「実は可夢偉だけ理由が違う」
若手有望株を輩出し続ける知将が語る
F1スタードライバー発掘の“観察眼”
2000年代以降F1ドライバーは明らかに若返り、世代交代が行なわれた。
そして今や10代でのF1デビューも珍しくなく、
ほとんどのレギュラーが20代前半というのが当たり前となった。
その流れを作ったのは、間違いなくキミ・ライコネンを大抜擢したペーター・ザウバーだ。
マッサ、クビカ、そして小林可夢偉。彼らは何を“持っている”のだろうか。

ベッテルに精神科医は必要か!?
若さゆえの過ちとトラブルに翻弄された選手権争い
ベッテルのポテンシャルに疑いの余地はない。
彼は間違いなく次代を担うワールドチャンピオンになる若者だ。
しかし、その速さとは裏腹にここぞという時に“エアポケット”にはまってしまうように思えてならない。
それが彼のメンタル的な部分と関係しているのか否かを検証する──。


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