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AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1283

誌名: AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1283

創刊: 三栄書房
発売日: 2010年12月22日

価格: 520円

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雑誌紹介

日本初のモータースポーツ専門誌として1964年に創刊され、レース関係者必読の雑誌。モータースポーツファンの間では随一の専門誌として広く認知されています。また、本誌特約の豪華レギュラー執筆陣からの寄稿、著名フォトグラファーの作品を掲載。読者層の大半を占めるレース観戦派のために、定期的にサーキット情報を掲載。初めてレースを見ようと思っているビギナーに対しての情報も満載。さらには、モータスポーツの頂点であるF1をはじめ、WRC(世界ラリー選手権)といった人気レースの詳細情報はもちろん、各国のイベント情報をタイムリーに掲載しています。


概要

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2010 SUPER GT 総集編
限界領域のハイリスク・バトル
[S-GT]
・プライベートテストで見えたSCC430の2011年ビジョン
・2010 SUPER GT総集編
サーキットに落ちた7つの涙/「あのバトルの深層」
スーパーマイルドからの脱却/激闘の余韻、色あせない残像 etc.
・GT500監督「言いたい放談」
[LEMANS]
・Audi R18 TDI for Le Mans 2011 Debut
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“ロブスター・フェンダー” 始めました
クローズドになっただけじゃない!
アウディ新プロトに見え隠れする大胆不敵なコンセプト
先日発表された、2011年のル・マン24時間でアウディが走らせる新型LMP1プロト「R18」。
10年の「R15 Plus」まではオープンボディで戦ってきた彼らも、
最大のライバルであるプジョーと同じく、
ついにクローズドボディを採用したのが最大の変更点となっております。
そして内側へと大きく張り出したフロントフェンダー。
なんだか、身がプリップリに詰まったロブスターみたいじゃないですか?
(というわけで、勝手に命名)もちろん、
それらの特徴にはル・マン通算9勝を誇るアウディなりの意図があるわけで……
それはこの後に詳しく見ていきましょう。
レクサス陣営、移籍交渉大詰め
スーパーGT参戦濃厚の中嶋一貴、初 参加で4日間走破!
プライベートテストで見えたSC430の2011年ビジョン
2010年、惜しくもタイトルを逃してしまったレクサス陣営。
12月中旬の年内最後テストにはクラフト、セルモの2チームが参加。
中嶋一貴、国本雄資など新しい顔触れがステアリングを握ったが、
その内容、そして気になるドライバーラインアップのゆくえは?
限界領域のハイリスク・バトル
不安を抱えたマシン、追いつめられるドライバー
気温に左右されるレース戦略
絶対に負けられないデビュー戦でHSV 3台がまさかの同士打ち。
そしてSCを巧みに味方につけてタイヤ無交換のHISアドバンKONDO GT-Rが優勝。
GT300ではタイトル争いの本命同士がオープニングラップでクラッシュ……。
今、振り返ればこの開幕戦に2010年のキーワードが凝縮されていた。
サーキットに落ちた7つの涙
“男泣き”で振り返る。2010年シーズンの戦い
すべてのレースでウイナーが異なった波乱のGT500。
ハードが同条件になりチーム、ドライバーの個性がさらに、レースに表れるようになった2010年は、
重圧との戦いでもあった。勝たねばならない状況で、見事に悲願を成し遂げた勝者もあれば、
一方の敗者にとっても、涙を拭う複雑な物語が隠れていた。
スーパーマイルドからの脱却
HONDA HSV‐010 GTの進化
一発の速さを引き出し、ドラッグ低減を目標に熟成を進めた2010年
デビューイヤーにして見事2010年のチャンピオンマシンに。
ホンダのHSV‐010は激戦の1年目をどのように戦ったのか。
HSVを走らせた各チームのエンジニア、ドライバーたちに、その初年度を振り返ってもらった。


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