誌名: 環境ビジネス 9月号 創刊: 日本ビジネス出版 発売日: 2008年07月26日 価格: 1,200円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

省エネや新エネをはじめとした、環境推進の具体的情報を提供する専門ビジネス誌。国際社会の動向、国内の政治・経済・法規制・改正にいち早く注目し、その対策や各種の補助制度や最新の技術などをお届け致します。

概要

《私のビジネス格言》「８割が賛成するアイデアは失敗する」
中村繁夫 アドバンスト・マテリアル・ジャパン代表取締役社長

《洞爺湖サミット総括》
最先端の温暖化防止技術をPRも、会議は足踏み
再生可能エネルギー推進にソニー旗振り役／水で発電する燃料電池システム
ＥＵ環境相・ジョス・デルベーケ 温暖化問題に楽観的すぎるアメリカの尻拭い
排出権REAL EYES ●スタンス崩さぬ発展途上国へのアメとムチ／永田有吾
《巻頭特集》 オリンピック直前、いよいよ本番
北京のゴミ問題
日本のプラント・技術が席巻／対中輸出２００％増の舞台裏
一人当たり一日ゴミ排出量世界一！？ 急速なゴミ処理システム構築で市民置き去り
DATAで見る日中環境貿易 ごみ処理プラント対中輸出２００％増！
広がる都市部の家電、食品、古紙リサイクル 日本企業の納入続々
中国が買う 再生資源、リサイクル処理プラント
5年間で環境対策に21兆円の資本投下
大施設設置へ急ぐ沿岸部 日本企業注目の８大市場
成功例から探る 中小企業進出はルート選びがカギ
知的財産権の法制度は整った 他国との競争考え早期進出が有効

《特別企画》 倉庫屋根・都市部建築物で常識化、量産体制へ
高反射率塗料 最大マイナス１５℃の効果
《特集２》 環日本海静脈物流改革の胎動
動き出す極東ロシア環境ビジネス
リスク踏まえたチャレンジ／北海道、東北で活気づく極東ロシア交易
ロシア経済躍進！ エコタウン構想に日系リサイクラー参入
日本車急増で自動車リサイクル需要増大が必至―ウラジオストクの青空市場
《特集３》 都道府県への報告義務化付けが呼ぶ需要
マニフェスト管理が仕事を生む
優良企業に学ぶ整理術■
未処理と処理済みに分けて日付順に管理／紙ベースの検索簡易にする棚わけ整理術／チェック表で回収状況管理
取引先事業者の導入相次ぐＡＳＰサービス●エムコ
トラブル続発！？マニフェスト対策Q&A

《特別企画》 排水処理 民間委託が促す技術革新
循環型ウォータービジネス
水処理の包括民営化にビジネスチャンス
リサイクル・ビジネスで伸びる計測機器
循環支える技術法改正で2014年まで市場拡大
《連載企画》
○入門廃棄物道場○ 特別管理廃棄物の収集運搬と積替え保管
○ユニーク販売戦略○ 廃木材で災害防ぐ「エコ法枠工法」
○ニュービジネスの地平線○ 従来インフラを使えるバイオガス／井熊均
○ENERGY STYLE○ 環境だけじゃない温暖化対策／田中優
○リサイクルビジネス成功の構図○ 鉛二次精錬業で初の上場を目指すダイセキ／棚町裕次
○ここに注目！エコ・ガバナンス○ 廃炉跡地「再生」戦略
○食品リサイクル 限界への挑戦○ 本当の国産豚
○自然の驚異を賢く活かすネイチャー・テクノロジー○ 自然が病気を治してくれる／石田秀輝
○環境経営力の伸ばし方○ 日本発のグリーンIT／林孝昌
○技術の流儀○ 粉体塗装の価値／武末高裕
○研究最先端○ ロッキーマウンテン研究所／田中泰義
○地域再生の現場○ 伊万里の食資源循環／崎田裕子
○売れる！営業術○ 言葉と空気／大塚寿
○What’s up 中国 一年、一昔。○ ネット時代の災害情報
○海外環境ビジネス探訪○ ペルー共和国
○循環型社会の立役者○ 東港金属
○デトックスでらくらく健康管理○ セカンド・ブレインが受ける物理的ストレス／松生恒夫
○トレンド○ 富裕層のプロファイリング／三浦展