誌名: テレコミュニケーション No.302 創刊: リックテレコム 発売日: 2009年08月25日 価格: 1,260円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

「今、売れている通信機器・サービスは？」「競合他社の動向は？」「今後、通信ビジネスに多大な影響を与えそうな技術、トレンドは？」「競争政策の行方は？」。月刊テレコミュニケーションは、1984年の創刊以来、通信業界のプロフェッショナルの方々の情報ニーズに応えてきた専門情報誌です。

概要

■特集
＜携帯ビジネスを変革する「超小型基地局」＞
フェムトセル大研究
Part1＜携帯3社のフェムトセル戦略＞
先陣切りドコモが新領域へ
Part2＜付加価値型サービスの可能性＞
在圏情報と家電連携が牽引
Part3＜フェムトセル市場の普及・拡大シナリオ＞
狙うべきは「ホーム市場」
■スコープ
・ドコモがオープンOS向けマーケットプレイス
・コクヨが「1Mbps」でフルHDを実現
・APCジャパンが「1システム1UPS」を提案
・ナムザックがIP携帯電話サービス開始
・ゲリラ豪雨防衛隊がMCF最優秀賞
■キーパーソン
NTTドコモ フロンティアサービス部長
高木一裕氏
「ドコモの資産を総活用し新事業生み出す」
米イクシア 社長 兼 CEO
アトゥール・バトナガー氏
「有線・無線の統合テスト環境を提供」
コンバース NetCentrex CEO
ライオネル・シュミレスキー氏
「IMS化で普及する複合型サービス」
■ニュースファイル
■マーケットデータ
■インタビュー
日立製作所
情報・通信グループ プラットフォーム部門COO
伊藤明男氏
「NGN発展に向けて通信を再統合
クラウド事業にも推進力発揮」
ACCESS
代表取締役社長 兼 共同最高経営責任者
鎌田富久氏
「iPhone超える端末開発に自信
グローバルに戦うチャンスが来た」
■第2特集
＜ここまで来た! コミュニケーション基盤の最新動向＞
UCの核 プレゼンスの実力
■ビジネス最前線
＜DC特化のKDDI、拠点間も可能なNTTコム＞
バースト対応WANサービスの選び方
＜ヤマダ電機がIPセントレックス販売へ＞
ビジネスホンを“お持ち帰り”
＜無線LAN、3.9G、WiMAXでどこでもネットに＞
コグニティブ無線ルーター相次ぎ登場
＜NTT-MEが組織再編し一般市場に攻勢＞
NGN活用/新サービスで収益倍増へ
携帯ショップ訪問 ◆ ソフトバンク自由が丘
■イベント
ワイヤレスジャパン2009
■ズームアップ新製品
NEC/NECインフロンティアのSIP対応IPビジネスホン
「UNIVERGE Aspire X」4thエンハンス
■新製品／新サービス
■コラム
・霞が関ウォッチ「クラウド時代に向けた総務省の課題」 ● 町田 徹
・OBJECTION「ノキアも見捨てた日本市場」 ● 大井 正
・テレコムノート from USA「iPhone 3GSの問題点」 ● 妙中俊哉
・欧州ICTレポート「BBのユニバーサル化への英国の道程」 ● 佐伯宜昭
・モバイル技術の展望台「UQ WiMAXに関する一考」 ● 神谷芝三
・アジア携帯スケッチ「香港に見るiPhone販売の将来像」 ● 山根康宏
・これで防げるLAN構築トラブル「ネットワークの冗長化に注意（2）」 ● 若尾和正
・端末の中から見えるもの「携帯メモリのインターネット化」 ● 天田 天
■講座
・オバマ政権のテレコム政策 第3回（在米日本国大使館 参事官 藤野克）
「ブロードバンド展開（1）＜米国再生・再投資法の成立＞」
・藤島信一郎の通信SEレベルアップ講座＜通信担当者のためのNGN＞
「NGNの魅力（1）」
・小林佳和のユーザー企業に喜ばれる「＋IT」提案のヒント
「標準版11nの認証が9月末からスタート」
・有線を超える高速無線LAN活用法 最終回（OKIネットワークス 千村保文）
「企業における無線LAN構築のポイント（2）応用編」