誌名: Motor Fan illustrated（モーターファン・イラストレーテッド） VOL.45 創刊: 三栄書房 発売日: 2010年06月15日 価格: 1,680円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

自動車を形作るのは、様々な”エンジニアリング”であり、”テクノロジー”です。[MotorFan illustrated]は、 自動車をテクノロジーやエンジニアリングから見て考え、 そして図解する新しいタイプの自動車雑誌です。”テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い” テクノロジーやエンジニアリングがわかれば、 そこに込められた技術者の想いやメーカーのフィロソフィがより深く理解でき,よりクルマを楽しめます。技術の基礎と醍醐味、技術者の息吹、自動車産業の行く末などを、イラスト・写真をふんだんに使って、わかりやすく図解していきます。

概要

MF eye1 スズキ・スイフトPHEV
MF eye2 コンティネンタルADAS
ダウンサイジング対談
ヘルマン・ミッデンドルフ（VW）× 畑村耕一
世界で最も成功しているダウンサイジングエンジン、
TSIエンジンを設計したVWのヘルマン・ミッデンドルフ博士と
畑村耕一博士がダウンサイジングについて討論する博士対談。
博士のエンジン手帖 VW 1.2ℓTSI

Technical Report1 メルセデス・ベンツ 新V8／V6エンジン
Technical Report2 ZF 8ATクイックスタートシステムで5％燃費改善
国政久郎サスペンション・ウォッチング
GMシボレー・カマロ
Bird View 自動車鳥瞰図 by牧野茂雄
図解特集：New Mobility 新しい乗り物
Introduction
Chapter1：New Mobilityの現在
スーパーカーの革新
アウディeトロン
ポルシェ918スパイダー
ロータス・エヴォーラ414E HYBRID
コンパクトカーの革新
VW UP!シリーズ
プジョーBB1
APTERA
TANGO
ゴードン・マレー・デザインT.25／T.27
日産ランドグライダー
VW L1 Concept
GILERA FUOCO
ホンダEV-neo
VW Bik.E
三洋エネループバイク
トヨタi-Real
ホンダU3-X
トヨタ・ウィングレット
ホンダ・モンパル
Chapter2：New Mobilityへのヒント
操作系：ホンダ・フランツシステム
走行系：大原鉄工所 雪上車
操舵系：日本車輛製造 自走式キャリア
Chapter3：New Mobility温故知新
ジュビムワーゲン
ヤマハ・スノーモビル
Chapter4：MFiの提案するNew Mobilityとは？
Technical Report4 いすゞ自動車のポスト新長期対応エンジン
Technical Report5 フォーミュラ・ニッポン解体ワークショップ
人とくるまのテクノロジー展2010
エンジニアの道具箱
ニコラ・マテラッツィ
ランチア・ストラトス、フェラーリF40などを
世に送り出したイタリアのスーパーエンジニア
ニコラ・マテラッツィ氏が登場
スーパーカー・クロニクル
MG MIDGET1500
車座
=========================================================================================
New Mobility 新しい乗り物
ニュー・モビリティ、その中には乗用車とはかけ離れた乗り物もあれば
乗用車の概ねの形を継承しながら作られた乗り物もあります。
Vol.45ではそんな新しい乗り物が一挙集結。
新しいスポーツカーの形としてポルシェ918SPYDER、
ロータス・エヴォーラHYBRID、アウディeトロンが登場。
新しいコンパクトカーは、プジョーBB-1、日産ランドグライダ―、
VW UP!シリーズとL1、さらにゴードン・マレーのT.25、T.27、
APTERA、FUOCO、ホンダEV-neoなど既に実用化されている、
あるいは今後実用化が見込まれる車両が多数登場。
まったく新しい形の次世代モビリティとしては、
ホンダU3-X、トヨタi-Realなどが登場。
また、ニューモビリティへのヒントとして、
操作系―ホンダ・フランツシステム、
走行系―大原鉄工所の雪上車、
操舵系―日本車輛の自走式キャリアが登場。
ヤマハのスノーモービル、シュビムワーゲンからもヒントを得ます。
特集の最後には、MFiの考えるニューモビリティを掲載。
現在の技術の延長線上を突き詰めていくと、
どんなモビリティができるのでしょうか。