誌名: 日本古書通信 2001年7月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2001年07月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
木漏れ日の読書みち１９　伊東忠太と岸田日出刀（高橋英夫）
東海道発足裏話（今井金吾）
「神代巻口訣」は後世の偽作　下（海野一隆）
架蔵徳元文学書誌解題（安藤武彦）
巷説かわら版物語７　大安売りの原型からパロディまで（中山栄之輔）
随読随記（小出昌洋）
探偵・推理小説人気番付
石川淳初出雑誌渉猟　２（渡辺喜一郎）
器用貧乏の怪人　中山呑海　上（山下武）
文庫本の1冊　１６（奥村敏明）
雑誌「映画時代」と菊池寛（鎌野完）
思い出すままに（佐藤良雄）
志賀直哉宛署名本３１（紅野敏郎）
関西児童文化史稿１３（上笙一郎）
源流から辿る近代図書館７　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録７（馬場萬夫）
創作版画誌総目次３８　（加治幸子）
古本屋控え帳　１８１　（青木正美）
思い出す人々７（八木福次郎）
古本屋の手帖　曝書、検閲の時代、みだれ髪百年、大噴火
最近の書誌図書関係文献５６３（深井人詩・中西裕）
書物の周囲