誌名: 日本古書通信 2001年9月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2001年09月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
木漏れ日の読書みち２１　遥か昔のドイツ文学（高橋英夫）
震災後の郊外と文学（川本三郎）
「狂詩書目」余興（斎田作楽）
特集・図書館と古書・古書店　下
図書館断章
頼みの綱
図書館、出版界あるいは古書店について
かの古書店主とは誰ぞ
望むべき関係
巷説かわら版物語９　「日本橋」渡り初め奇譚（中山栄之輔）
随読随記（小出昌洋）
当節読書事情３　薄い本、小さな本（保昌正夫）
新宿・大久保文士村点描　下（茅原健）
文庫本の1冊　１８（奥村敏明）
思い出すままに（佐藤良雄）
志賀直哉宛署名本３３（紅野敏郎）
関西児童文化史稿１５（上笙一郎）
源流から辿る近代図書館９　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録９（馬場萬夫）
創作版画誌総目次４０　（加治幸子）
古本屋控え帳　１８３　（青木正美）
思い出す人々９（八木福次郎）
古本屋の手帖　子規断片、神隠し、教科書事件、図書館論議
最近の書誌図書関係文献５６５（深井人詩・中西裕）
書物の周囲