誌名: 日本古書通信 2001年10月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2001年10月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
木漏れ日の読書みち２２　東北に碧落あり（高橋英夫）
初版本講義１　泉鏡花の巻（川島幸希）
さらば東京古書会館（北川太一）
特集・２１世紀古本屋はどう変わっていくか
巷説かわら版物語１０　「ゑんまの子」のルーツ（中山栄之輔）
随読随記（小出昌洋）
盗用についての思い出（伊藤秀雄）
ベルリン古書店案内書（上村直己）
「類題武蔵野集」の成立まで（中沢伸弘）
文庫本の1冊　１９（奥村敏明）
思い出すままに（佐藤良雄）
志賀直哉宛署名本３４（紅野敏郎）
関西児童文化史稿１６（上笙一郎）
源流から辿る近代図書館１０　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録１０（馬場萬夫）
創作版画誌総目次４１　（加治幸子）
古本屋控え帳　１８４　（青木正美）
思い出す人々１０（八木福次郎）
古本屋の手帖　新しい棚、木屑竹頭、古書購入予算、本漁りと寿命
最近の書誌図書関係文献５６６（深井人詩・中西裕）
書物の周囲