誌名: 日本古書通信 2001年11月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2001年11月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
木漏れ日の読書みち２３　「雑纂」漫歩の味わい（高橋英夫）
初版本講義２　山村暮鳥の巻（川島幸希）
寛政改革と「染直大名縞」などの袋入黄表紙（棚橋正博）
特集・読者アンケートによるインターネット古書店利用状況
箱根宿―温泉と旅人（宮地哉恵子）
巷説かわら版物語１１　江戸っ子の生態（中山栄之輔）
随読随記（小出昌洋）
昭和２２年の「探偵雑誌」閲覧（若狭邦男）
幻の雑誌を追跡する（上村健彦）
文庫本の1冊　２０（奥村敏明）
思い出すままに（佐藤良雄）
志賀直哉宛署名本３５　北原白秋の「雀の卵」（紅野敏郎）
関西児童文化史稿１７　宇崎純一　大阪の夢二（上笙一郎）
源流から辿る近代図書館１１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録１１（馬場萬夫）
創作版画誌総目次４２　（加治幸子）
古本屋控え帳　１８５　（青木正美）
思い出す人々１１（八木福次郎）
古本屋の手帖　世界最小豆本、牛と歩む、閨秀画家、忠臣蔵から３００年
最近の書誌図書関係文献５６７（深井人詩・中西裕）
書物の周囲