誌名: 日本古書通信 2002年1月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2002年01月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
画家の日記１　関根正二（酒井忠康）
古本のにおい　（後藤茂）
太平洋戦争下の少年雑誌新年号　（山中恒）
文学開眼と書林探索　（長谷川泉）
講座・手紙を読む１　慶長２年の善光寺如来勧請に関する３通の手紙１　（増田孝）
デフレ時代の古書価　本が愛好者を育て本屋を成長させる　（川島幸希・奥平晃一）
志賀直哉宛署名本３７　長与善郎　（紅野敏郎）
関西児童文化史稿１９　「立川文庫」＝大阪赤本の前進　（上笙一郎）
初版本講義４　正宗白鳥の巻　（川島幸希）
随読随記（小出昌洋）
文庫本の1冊　２２（奥村敏明）
思い出すままに（佐藤良雄）
１００〜３００年前
源流から辿る近代図書館１３　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録１３（馬場萬夫）
創作版画誌総目次４４　（加治幸子）
古本屋控え帳　１８７　（青木正美）
古本屋の手帖　午歳・星に願いを・伊上凡骨・八甲田山の惨事
最近の書誌図書関係文献５６９（深井人詩・中西裕）
書物の周囲・トピックス