誌名: 日本古書通信 2002年12月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2002年12月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
画家の日記１２　有元利夫　（酒井忠康）
「近くて遠い」昭和３０年代の雑本たち　（藤井淑禎）
徳田秋声の複数の顔　（紅野謙介）
その時その人１　（保昌正夫）
近世後期出版書肆と国学者たち　（中沢伸弘）
追悼　半村良　（長南寿一）
１５８８年ブリドゥアンの日本図のこと　（神崎順一）
古本屋散策９　（小田光雄）
講座・手紙を読む１２　　（松沢克行）
志賀直哉宛署名本４８　網野菊の本　（紅野敏郎）
関西児童文化史稿３０　（上笙一郎）
本から見た日本の考古学３　（黒沢浩）
石川淳初出雑誌渉猟５　（渡辺喜一郎）
「次の目録のテーマは」　アンケート
随読随記（小出昌洋）
虫書点描５　（大野正男）
源流から辿る近代図書館２４　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録２４　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　１９８　（青木正美）
古本屋の手帖　円本全集、フリーマーケット、本を読まない現代人、安い全集
最近の書誌図書関係文献５８０　（深井人詩・中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス