誌名: 日本古書通信 2003年2月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年02月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　古川宣誉「波斯紀行」　（金子民雄）
引越し余談　出てきた本のこと（高橋英夫）
バジル・ホールの生涯と思想　（山下重一）
加賀豊三郎研究ノートその２　（吉田昭子）
古本屋散策１１　趣味の意味の変容　（小田光雄）
志賀直哉宛署名本５０　完　（紅野敏郎）
関西児童文化史稿３２　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事２　（八木福次郎）
古本屋の話２　俳書から戦時資料へ　ニの橋書店　（田中貢）
本から見た日本の考古学５　（黒沢浩）
随読随記（小出昌洋）
虫書点描７　（大野正男）
源流から辿る近代図書館２６　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
「趣味と平凡」総目次１
近世以前翻刻日記解題目録２６　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２００　（青木正美）
古本屋の手帖　江戸川乱歩展、本に生きる家永氏、女名前で投書、サンカ文献
最近の書誌図書関係文献５８２　（深井人詩・中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス