誌名: 日本古書通信 2003年4月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年04月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　能海寛「能海寛遺稿」　（金子民雄）
一期一会の満州もの　（西原和海）
大名・旗本の事歴をたずねて（小川恭一）
最近のデパート古書展事情　（ポラン書房・九曜書房・金井書店・一信堂書店）
古本屋散策１３　船戸与一前史資料　（小田光雄）
「図説江戸の演劇書」を読む　（土田衛）
雑誌「近代映画」創刊の頃　（鎌野完）
関西児童文化史稿３４　（上笙一郎）
Ｃ・Ｍ・ウィリアムソン夫人「灰色の女」を読んで　（伊藤秀雄）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事４　（八木福次郎）
古本屋の話４　哲学青年から古本屋に　小島書店　（小島正光）
本から見た日本の考古学７　（黒沢浩）
随読随記（小出昌洋）
虫書点描９　（大野正男）
源流から辿る近代図書館２８　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
「趣味と平凡」総目次３
近世以前翻刻日記解題目録２８　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０２　（青木正美）
古本屋の手帖　電子辞書、５０年前、天皇機関説事件、古書の値段
最近の書誌図書関係文献５８４　（深井人詩・中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス