誌名: 日本古書通信 2003年5月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年05月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　榎本武揚「シベリヤ日記」　（金子民雄）
少年小説にみる悪漢・怪人・怪物たち　（横田順弥）
東アジアに残された日本関係図書の現在（加藤聖文）
出版界あたふた太平記・暗中模索編１　（多川精一）
古本屋散策１４　大正期の出版と宗教の関係　（小田光雄）
法隆寺再訪　（八木福次郎）
早稲田古書店今昔散歩　（内藤健治）
古本屋の話５　美術書、版画、そして世界へ　一心堂書店　（水井みつ子）
関西児童文化史稿３５　（上笙一郎）
蜂谷光世と「江戸名所歌集」　（中沢伸弘）
昭和２５年創刊の探偵雑誌　（若狭邦男）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事５　（八木福次郎）
本から見た日本の考古学８　（黒沢浩）
随読随記（小出昌洋）
虫書点描１０　（大野正男）
源流から辿る近代図書館２９　（石山洋）
二人のディレッタント佐藤良雄さんと徳永康元さんを悼む　（樽見博）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録２９　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０３　（青木正美）
古本屋の手帖　新しき村、読者と歩む雑誌、ふりがな廃止論、詩歌俳書
最近の書誌図書関係文献５８５　（深井人詩・中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス