誌名: 日本古書通信 2003年6月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年06月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　大庭柯公「南北四萬哩」　（金子民雄）
和歌の時代展を見て　（井上宗雄）
「編年体大正文学全集」の完結へ向けて（藤田三男）
出版界あたふた太平記２　あるべきものが　（多川精一）
本から見た日本の考古学９　（黒沢浩）
続署名本の世界１　小栗風葉宛紅葉献呈本　（川島幸希）
古本屋散策１５　北上次郎「悪の華」顛末　（小田光雄）
「米国議会図書館蔵日本古典籍目録」刊行始末　（木越治）
京洛犬歩当古本屋記　（林哲夫）
徳永康元先生の思い出　（田沢恭二）
古本屋の話６　兄を助けて古本屋に　根元書房　（佐藤久夫）
関西児童文化史稿３６　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事６　（八木福次郎）
随読随記（小出昌洋）
虫書点描１１　（大野正男）
源流から辿る近代図書館３０　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録３０　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０４　（青木正美）
古本屋の手帖　東京駅、時間旅行、万引、死刑廃止論
最近の書誌図書関係文献５８６　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス