誌名: 日本古書通信 2003年7月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年07月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　染木煦「ミクロネジアの風土と民具」　（金子民雄）
傷だらけの手紙　（一坂太郎）
「太平記絵巻」の周縁　（佐藤和彦）
蔵書の行方　（松本八郎）
出版界あたふた太平記　暗中模索編３　（多川精一）
本から見た日本の考古学１０　（黒沢浩）
続署名本の世界２　福永武彦献呈の「マルドロオルの歌　画集」　（川島幸希）
古本屋散策１６　アンダーグラウンド出版の水脈　（小田光雄）
名古屋古書街ぶらぶらレポート　（舟橋武志）
古本屋の話７　大雲堂書店　（大雲健而）
関西児童文化史稿３７　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事７　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描１２　（大野正男）
源流から辿る近代図書館３１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録３１　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０５　（青木正美）
古本屋の手帖　七夕・たなばた、街の貸本屋、終戦直後の歌集、出版年鑑
最近の書誌図書関係文献５８７　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス