誌名: 日本古書通信 2003年8月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年08月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　松浦武四郎「久摺日誌」　（金子民雄）
英米文学の幽霊　（内田市五郎）
震災・丸善・二人のアキラ　（本地陽彦）
新たに発見された後藤新平宛書簡（上）伊藤野枝の手紙　（広瀬順皓・窪寺久子）
「自由詞林」の謎一部解明　（八木福次郎）
明治大学図書館長　後藤総一郎先生　（飯沢文夫）
出版界あたふた太平記　暗中模索編４　（多川精一）
本から見た日本の考古学１０　（黒沢浩）
続署名本の世界３　坪内逍遥宛会津八一献呈本「南京新唱」　（川島幸希）
古本屋散策１７　博文館の「温泉案内」　（小田光雄）
ＯＭＭブックフェア古本漁りの記　（川島昭夫）
北村季晴の「ＫＷＡＮＪＩＮＣＨＯ」　（茅原健）
古本屋の話８　金文堂書店　（木内茂）
関西児童文化史稿３８　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事８　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描１３　（大野正男）
源流から辿る近代図書館３２　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録３２　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０６　（青木正美）
古本屋の手帖　東京古書会館、保存と修復、改稿された自筆原稿、新歌人集団
最近の書誌図書関係文献５８８　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス