誌名: 日本古書通信 2003年9月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年09月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　西徳ニ郎「中亜細亜紀事」　（金子民雄）
尋ね人の時間―評伝という枠組みのなかで　（堀江朋子）
芥川文学の予言性　（関口安義）
新たに発見された後藤新平宛書簡（下）　（広瀬順皓・窪寺久子）
オランダ・ベルギーで見た新型古書店　（能勢仁）
明治大学図書館長　後藤総一郎先生　（飯沢文夫）
出版界あたふた太平記　暗中模索編５　（多川精一）
本から見た日本の考古学１１　（黒沢浩）
続署名本の世界４　「蒼白き巣窟」芥川龍之介宛室生犀星献呈本　（川島幸希）
古本屋散策１８　小山書店と流通問題　（小田光雄）
札幌古書店ぶらり拝見　（高木崇世芝）
書誌採録３６年　（深井人詩）
古本屋の話９　本郷・棚沢書店　（棚沢孝一）
関西児童文化史稿３９　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事９　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描１４　（大野正男）
源流から辿る近代図書館３３（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録３３　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０７　（青木正美）
古本屋の手帖　江戸から東京へ、鯰絵、大庭柯公の随筆、夭折の俳人
最近の書誌図書関係文献５８９　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス