誌名: 日本古書通信 2003年10月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2003年10月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日本人の旅行記　鳥居龍蔵「人類学上より見たる西南支那」　（金子民雄）
〈めりけん図書館〉だより　（小鷹信光）
啓蒙学者官僚河津祐之と訳業　（安岡昭男）
北川二郎と榊原正彦のこと　（松本和男）
電子展示会「蔵書印の世界」　（相島宏）
出版界あたふた太平記　暗中模索編６　（多川精一）
本から見た日本の考古学１２　（黒沢浩）
続署名本の世界５　「転身の頌」石井直三郎宛日夏耿之介献呈本　（川島幸希）
古本屋散策１９　三笠書房と艶本人脈　（小田光雄）
川崎・横浜の古書店はすごいぞ　（池谷伊佐夫）
根岸人と柴田宵曲さんの俳句と　（小出昌洋）
古本屋の話１０　歌舞伎が好きで　由縁堂書店　（相川章太郎）
関西児童文化史稿４０　（上笙一郎）
少雨荘･斎藤昌三の人と仕事１０　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描１５　（大野正男）
源流から辿る近代図書館３４　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録３４　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２０８　（青木正美）
古本屋の手帖　再び古書の日、本の引越、げて装本、曝書の楽しみ
最近の書誌図書関係文献５９０　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス