誌名: 日本古書通信 2004年4月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年04月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「戦時画報」　（紅野謙介）
あれから４０年―「ライ麦畑でつかまえて」に始まる　（川本三郎）
神保町・古書店街を詠む　（篠弘）
金児杜鵑花と雑誌「現代文芸」　（曽根博義）
続・署名本の世界１０　「明暗」鏡子夫人から真鍋嘉一郎宛献呈本　（川島幸希）
文久元年「本居宣長遺墨展観会」　（中沢伸弘）
出版界あたふた太平記　暗中模索編１２　完　（多川精一）
古本屋散策２５　７０年代の異様な文体　（小田光雄）
神保町の古書店主たち４　海坂書房　（池谷伊佐夫）
関西児童文化史稿４６　（上笙一郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２１　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４０　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録４０　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２１４　（青木正美）
古本屋の手帖　誕生自祝豆本、再び立川文庫、文庫本頼み、美しい桜
「古寺巡礼」と飛鳥園　（樽見博）
最近の書誌図書関係文献５９６　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス