誌名: 日本古書通信 2004年5月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年05月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「家庭雑誌」　（紅野謙介）
超時代性と謎解き　（坪内稔典）
「東京案内」の諸本１　（朝倉治彦）
昭和前期の子ども向け文庫本　（奥村敏明）
自由民権の寺子屋　（茅原健）
続・署名本の世界１１　「岬にての物語」安藤鶴夫宛献呈本　（川島幸希）
立川文庫にまつわるなつかしい読書の思い出　（八木福次郎）
古本屋散策２６　正宗敦夫の出版事業　（小田光雄）
神保町の古書店主たち５　五萬堂書店　（池谷伊佐夫）
「維新元勲西郷隆盛君之伝」の香骨序について　（伊藤秀雄）
「大東亜出版社」の八切止夫　（若狭邦男）
関西児童文化史稿４７　（上笙一郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２２　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録４１　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２１５　（青木正美）
古本屋の手帖　絵葉書の流行、モノがたり、写真屋の嚆矢、寅彦の写真
山田朝一氏を偲ぶ　（八木福次郎）
最近の書誌図書関係文献５９７　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス